ハンコ業界はどう変わるのか?

ハンコ業界はハンコレスの波の中でどのような動きをとっているのでしょうか?

印鑑やゴム印の製造・販売などを行う「はんこ堂ドットコム」は、電子印鑑サービスにも乗り出しており、テレワーク支援として、電子印鑑が無料で利用できる“印影プレビュー作成ツール”を永久無料公開しています。

長年ハンコに携わってきたからこそのデザイン技術などを武器に、今度は電子印鑑でビジネスシーンに残っていくのもひとつの手でしょう。一方で、ハンコが趣味性の高いものになっていくのではないかという予測も立ちます。

例えば、大阪にある城山博文堂は、ゴルフボールに押せる「マイボールスタンプ」や、名前の中にさりげなく猫をあしらった“ニャン鑑”(犬バージョンのワン鑑もあり)、自慢のペットの写真をもとに作製する似顔絵印鑑など、ユニークなハンコを武器に多数のメディアに取り上げられています。

こういう「ちょっと笑える」ハンコや「かわいくて癒される」ハンコは、日常生活で楽しく使ってみたくなりますよね。

世の中がハンコレスに向かって動いていく中で、新たな形が求められるハンコ業界。発想力の訓練として、「自分がハンコ業界の人間だったら、どんなビジネスを始めるか?」を想像してみるのもいいかもしれません。

変化の時代にビジネスチャンスあり

世の中が変わるタイミングには、必ずビジネスチャンスがあります。ハンコレスの動きの中には、どんなニーズが存在するのか?どうすればハンコというものに新たな価値を生み出せるのか?

漫然とハンコレスに移行するのではなく、ハンコの本質的な役割を積極的に考えてみることで、ハンコレスへの波を乗りこなしていきましょう!

提供・UpU

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