眉毛を失敗すると顔の印象まで変わってしまい、気分が落ち込んでしまいますよね。よくある眉毛の失敗は、剃りすぎ・切りすぎで、眉毛がなくなってしまうことです。処理をミスして眉毛がなくなった場合は、どのように対処したらいいでしょうか?今回は眉毛を失敗した時の対処法・ミスした場合のメイクなどをご紹介します!

よくある眉毛の処理の失敗例は?

よくある眉毛の処理の失敗例①剃りすぎて眉毛がなくなった例

よくある眉毛の処理の失敗例の1つ目は、剃りすぎて眉毛がなくなった例です。眉毛を剃る際に、思っていたよりも剃りすぎてしまい、眉毛がなくなってしまうことがあります。

原因としては、出来上がりの眉毛を想像して剃らなかった、大きな刃のカミソリを使ってしまった、手元がくるってしまった、といったことが考えられます。

よくある眉毛の処理の失敗例②切りすぎて眉毛がなくなった例

よくある眉毛の処理の失敗例の2つ目は、切りすぎて眉毛がなくなった例です。眉毛をカットする際に、眉毛を切りすぎてしまうことがあります。

原因としては、眉毛用のはさみを使わなかった、切れ味の悪いはさみを使った、眉毛をカットする際にコームを使わなかった、といったことが考えられます。

よくある眉毛の処理の失敗例③抜きすぎて眉毛がなくなった例

よくある眉毛の処理の失敗例の3つ目は、抜きすぎて眉毛がなくなった例です。眉毛を抜きすぎてしまうと、眉毛をつくる毛母細胞がつぶれてしまい、眉毛がなくなってしまうことがあります。

眉毛の剃りすぎや切りすぎの場合は、時間が経てば眉毛が生えてきますが、眉毛を抜きすぎた場合は毛母細胞がなくなってしまうため、時間が経過しても、眉毛が生えなくなってしまう可能性があります。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|メイク編

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|メイク編①剃りすぎた場合

眉毛の処理を失敗した時の対処法・メイク編の1つ目は、剃りすぎた場合のメイクです。こちらのメイクは、剃りすぎてなくなった眉を補うようにして描いていくのがポイントです。

まずは、剃りすぎて眉毛がなくなった箇所に、アイブロウペンシルで眉毛を1本1本描くように書き足していきます。このときのアイブロウペンシルは、やや濃いめで細く描けるものを使った方が、眉毛がナチュラルに見えます。その後、アイブロウパウダーで全体をぼかすように描くと、自然な眉毛が完成します。

どのアイブロウパウダーが良いか悩まれている方は、ぜひご覧になってみてくださいね。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|メイク編②切りすぎた場合

眉毛の処理を失敗した時の対処法・メイク編の2つ目は、切りすぎた場合のメイクです。こちらのメイクは、切りすぎて禿げてしまった部分を補うようにして描くのがポイントです。

眉毛を切りすぎてしまうと、その部分だけ禿げて見えてしまうのが特徴です。眉を切りすぎて禿げてしまった部分を、周りの眉毛の流れに合わせてペンシルで描き足していきます。やはりこのときのアイブロウペンシルも、やや濃いめで細く描けるタイプがおすすめです。

そしてその後、アイブロウパウダーで切りすぎて禿げてしまった部分に色を足します。また、他の部分の眉毛を描くときに禿げを埋めた部分に触れてしまうと、描き足した部分がこすれて消えてしまう場合があるので、なるべく触れないようにします。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|メイク編③眉毛がなくなった場合

眉毛の処理を失敗した時の対処法・メイク編の3つ目は、眉毛がなくなった場合のメイクです。こちらの場合は、まずアイブロウペンシルで1本1本丁寧に眉毛を全体的に描いていきます。

自然な眉毛は眉頭部分が垂直に生え、その後眉山に向かって斜めに生えています。眉尻は上目蓋のラインと並行して下がっていきます。この眉毛の流れを意識しながら描くと自然な眉毛になります。その後、アイブロウパウダーで、アイブロウペンシルで描いた眉毛の隙間をぼかしながら描いていくと、自然な眉毛の完成です。

また、眉毛がなくなってしまった場合のメイクとして、眉ティントもあります。眉ティントは1度塗れば数日もつので、海やプール、お泊りの際も眉毛が消える心配のないメイクです。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|メイク編④プロのメイクの場合

眉毛の処理を失敗した時の対処法・メイク編の4つ目は、プロのメイクの場合です。プロにメイクを頼む場合は、眉毛を描いてもらうだけではなく、眉毛エクステンションや眉毛アートメイクの方法もあります。

眉毛エクステンションは、まつ毛エクステンションのように接着して、眉毛が生えているように見せることができます。眉毛を描くのと違って眉毛が立体的で自然に見えるのがメリットです。ただ、眉毛エクステンションは取れやすく、お値段がややお高めです。

アートメイクは、専用の針で皮膚に染色をするので、数年間は眉毛を持たせることができます。こちらは医師免許をもった人しか施術ができませんが、最近では無免許で施術をするサロンが増えていて、トラブルが増えているそうです。やってもらう場所をよく調べてから施術する必要があります。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|ファッションアイテム編

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|ファッションアイテム編①眼鏡

眉毛の処理を失敗した時の対処法・ファッションアイテム編の1つ目は、眼鏡です。眼鏡は顔の前にあるのでインパクトが強く、ミスした眉毛のラインも隠してくれるアイテムです。

眉毛をミスした場合の眼鏡は、フレームが眉毛の近くにまでくるもので、フレームの色が濃くて太いものがおすすめです。そういった眼鏡の方が眉毛を隠してくれ、さらに視線を眉毛でなく眼鏡の方へ向ける効果があります。

トレンドを押さえた眼鏡選びの参考にしてみてくださいね。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|ファッションアイテム編②サングラス

眉毛の処理を失敗した時の対処法・ファッションアイテム編の2つ目は、サングラスです。こちらも顔の前にあるので眉毛を隠しやすく、さらにグラス部分の色が濃いので、眼鏡よりもさらに眉毛を隠しやすいファッションアイテムです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

眉毛の処理を失敗した時の対処法は?|ファッションアイテム編③帽子

眉毛の処理を失敗した時の対処法・ファッションアイテム編の3つ目は、帽子です。ミスした眉毛を隠すには、深くかぶれ、つばが広い帽子を選ぶのがポイントです。

さらに帽子を選ぶ際には、自分の髪形や顔型に合った帽子を選ぶと、おしゃれさがアップします。