毛穴落ちしないファンデーションの使い方をご紹介!鼻周りの毛穴の浮きは目立つこともあるので悩む方も多いですよね。ここでは、毛穴落ちしないためのメイク術や化粧直しの方法、おすすめのパウダーやリキッドのファンデーションなどもご紹介するので、毛穴落ちで悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

毛穴落ちとは?毛穴浮きとの違いや原因は?

毛穴落ちとは毛穴にファンデーションが入り込んで毛穴が目立つこと

毛穴落ちとは、毛穴にファンデーションが入り込んで毛穴が目立つことを言います。毛穴にファンデーションが入り込んでしまう原因としては、お肌のたるみが原因で毛穴が垂れてしまったり、開いた毛穴をそのまま放置してしまうことがあります。開き毛穴は毛穴落ちしやすく、特に大人肌の方に多い悩みでもあります。

毛穴落ちを防ぐには、毛穴を引き締める化粧水でのケアや、たるんだお肌は筋力アップで引き締めることが大切です。最近では、毛穴をカバーする下地などもあるので、コスメを上手に活用することも有効です。

毛穴浮きはファンデーションが毛穴にだけ落ちてしまうこと

毛穴浮きは、毛穴の部分のファンデーションだけが浮いて見えるのが特徴です。毛穴浮きの原因としては、肌の乾燥や皮脂分泌が多いことにあります。毛穴に皮脂汚れなどが詰まっていると毛穴浮きすることも多くあります。肌悩みとして毛穴が気になる方は、ファンデーションでカバーするのは大変でもあります。

毛穴落ちしないメイクの方法やコツは?

メイク前はしっかり保湿ケアをする

毛穴落ちしないメイク方法としては、メイク前はしっかりと保湿ケアをすることが大切です。肌の乾燥は、毛穴の開きの原因ともなるので、しっかりと保湿ケアをすることを心がけましょう。また、肌の潤いをキープできれば、メイク崩れも防ぐことができます。長時間美肌を演出することができますよ。

メイク前の保湿ケアとしては、保湿タイプのシートマスクや保湿タイプの化粧水でコットンパックするのがおすすめです。シートマスクなら、時間がない朝でもながらケアができるのでおすすめです。コットンパックも、普段使っている化粧水とコットンがあれば簡単に保湿ケアができますよ。

皮脂崩れしない化粧下地を使う

毛穴落ちしないメイク方法には、皮脂崩れしない化粧下地を使うことも効果的です。化粧下地にも様々な機能があります。皮脂分泌が多い方には、皮脂を吸着してサラサラ肌に仕上げてくれるタイプの下地がおすすめです。皮脂の分泌を抑えることができれば、毛穴浮きや毛穴落ちを防ぐことができますよ。

また、化粧下地と使うファンデーションのタイプを合わせることも大切です。皮脂吸着する下地を使うのであれば、皮脂吸着できるファンデーションやパウダータイプがおすすめです。ファンデーションと下地の相性を合わせることで、メイク崩れのない美肌をキープすることができますよ。

リキッドファンデーションはブラシで塗ると毛穴落ちしない

リキッドファンデーションやクリームファンデーションなどの油分が多めのタイプを使うときは、ブラシを使って均一にファンデーションを塗布することを意識しましょう。ブラシ以外にもスポンジやパフなどを使って塗布するのもきれいに仕上がるのでおすすめです。

ブラシを使うときは、顔の中央から外側に向かってファンデーションを伸ばすときれいに仕上がります。リキッドファンデーションを塗布しすぎてしまったときは、スポンジなどで余分な油分を落としてナチュラル美肌に仕上げることで目立つ毛穴をきれいにカバーできます。

パウダーでサラサラ質感に仕上げて目立つ毛穴浮きを防ぐ

毛穴落ちしないメイク方法は、パウダーを塗るとてサラサラな質感になり、目立つ毛穴を防ぐことができます。リキッドやクリームファンデーションは、しっとり仕上がるので皮脂や汗などでメイクがヨレやすいです。毛穴落ちや浮きの原因ともなるので、しっかり皮脂を吸着できるようにサラサラ質感に仕上げることが大切です。

中には、リキッドなのにサラサラ質感に仕上げるファンデーションなどもあるので、気になる方は使うファンデーションを見直してみるのもおすすめです。パウダー不要なコスメとしては、クッションファンデなどもあります。

肌の余分な皮脂はこまめにオフする

皮脂分泌が過剰な方は、肌の油分はこまめにオフすることも大切です。汗や皮脂は毛穴の浮きや毛穴落ちを引き起こしてしまうので、気になるときはこまめにオフしましょう。皮脂を吸着するか、サラサラパウダーを重ねて毛穴に皮脂が詰まるのを防ぎましょう。

毛穴落ちの化粧直しの方法やコツは?

目立つ毛穴は保湿乳液で拭き取る

毛穴落ちの化粧直しの方法としては、目立つ毛穴は保湿乳液で肌を保湿すると共に、肌に残っているファンデーションを拭き取るようにしましょう。メイク直しをするときに、ファンデーションを拭き取らずに上から重ねてしまうと、厚塗り感が出てしまうだけでなく、さらにメイクがヨレたり毛穴が目立つので注意です。

いつでもメイク直しができるように、保湿乳液とコットンは持っておきたいですね。特に肌の乾燥がきになる方は、保湿ケアは欠かせないので、保湿乳液でしっかりと潤いを与えてあげましょう。また、化粧水よりも乳液の方が拭き取りと保湿ケアに適しているのでおすすめです。

鼻周りのファンデーションは少量を薄く伸ばす

鼻周りのファンデーションは少量を薄く伸ばすことが大切です。鼻周りは凸凹しているので、ファンデーションが塗りずらい部分でもあります。頬やおでこと同じ量のファンデーションを塗布してしまうと、メイクがヨレてしまう原因ともなるので注意です。小鼻などは、ブラシやパフに残ったファンデーションを塗布しましょう。