となればお笑いに携わっていない一般の人が審査をするのはどうだろうか?漫才の根幹である老若男女問わず楽しめる芸ということを踏まえて、年齢や性別をばらけさせ、その人たちに審査させるのだ。そうすれば偏りもなく、公平な審査が出来るのではないだろうか。
どこかで見たことがある審査方法……これはかつてNHKで放送されていた「爆笑オンエアバトル」の審査方法ではないか。何とも言えない結論になってしまった。
となると審査員を考えるのではなく、今ある参加条件とは別に追加で条件を足した方が良いのではないか。
今のままではぶっちゃけ、フェス感覚で話題作りの為に参加する「ある程度テレビ露出のあるベテラン芸人」は少なくないだろう。そうなると本当にチャンスを手に入れたい「露出度の少ないベテラン芸人」の枠が狭まってしまう。なので今の参加条件プラス「現在キー局、テレビ局共にレギュラー、準レギュラーが無い」や「YouTubeのチャンネル登録者数〇〇人未満」などを追加するのはどうだろうか。