カジュアルやストリート系など、さまざまなコーディネートに合わせやすいバケットハット。しかし、被ってみるとなぜか似合わないと感じる人が少なくありません。顔の形によって合う帽子の被り方は異なるもの。バケットハットが似合わない原因や、上手な被り方について解説します。

ダサい?バケットハットが似合わない5つの原因

バケットハットが似合わない原因は?上手な被り方とおすすめの選び方を解説!
(画像=『Rolmy』より引用)

「自分にはバケットハットが似合わない」「私が被るとなぜかダサい気がする」と感じていませんか?
せっかく可愛いアイテムを見つけたのに、似合わないからと諦めるのは辛いですよね。

とはいっても、なぜ自分には似合わないのかが分からない人もいるのではないでしょうか。
ここでは、バケットハットがなぜか似合わないときの原因や解決策、おすすめの被り方をご紹介します。

まさに今困っている人は、原因さえ分かればすぐに似合う被り方が見つかるでしょう。

見慣れていないだけ

これまであまり帽子を被ったことがない人は、ただ単にバケットハットを被っている自分の姿を見慣れていないだけという場合もあります。

自分では似合わないと思っていても、周りはそう思っていないかもしれません。
そんなときは、鏡の前で何度も被る練習をするのがおすすめです。

バケットハットを被った自分の姿をずっと見ていれば、だんだん見慣れてくるでしょう。
お出かけのときに自信を持って被れるように、まずは家の中でたくさん練習をしてみてくださいね!

被り方が合っていない

モデルさんやショップのマネキンと同じ被り方をしたのに似合わないときは、あなたには別の被り方が似合うのかもしれません。

帽子を被るときには顔の形や髪型なども関係してくるため、同じ被り方をしても似合う人とそうでない人がいます。
ひとつの被り方が似合わなかったからといって、全てが似合わないわけではありません!

いろいろ試しながら、自分に合った被り方を探してみましょう。

顔の形に合っていない

バケットハットが似合わない原因は?上手な被り方とおすすめの選び方を解説!
(画像=『Rolmy』より引用)

自分の顔の形に合っていないのも、似合わない原因のひとつでしょう。
「バケットハット」とひとくちにいっても、さまざまなタイプのアイテムがあります。

例えば、顔が四角型の人はツバが長めのアイテムが似合い、丸顔の人はツバが短めの方が似合いやすいです。
もしもお手持ちのアイテムが似合わないと感じたときは、思い切って別のアイテムにチャレンジしてみてくださいね。

コーデに合っていない

いくらバケットハットのデザインが素敵でも、洋服のテイストに合っていなければ浮いてしまいます。
コーデは完璧だったのに、最後にバケットハットを被ったらダサくなってしまったことはないでしょうか?

あえてテイストを外すコーデもありますが、初心者さんはまず王道から攻めていくのがおすすめです。
外しコーデは、被ることに慣れてきてからチャレンジしましょう。

もしもバケットハットだけ浮いていると感じたら、コーディネートを見直してみるか、別のコーディネートに合わせられないか考えてみてください。

髪型に合っていない

バケットハットが似合わないとお悩みの人のなかで、いつもの髪型のまま被っているという人はいませんか?
被ったときのシルエットに違和感がある場合は、アイテムと髪型のバランスが合っていないのかもしれません。

帽子を被るときには、ツバや髪型のバランスが重要です。
少しヘアスタイルに手を加えるだけでも、シルエットは意外と変わるもの。

手持ちのアイテムをそのまま使いたい人は、ヘアアレンジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

似合わないとは言わせない!バケットハットの上手な被り方

バケットハットが似合わない原因は?上手な被り方とおすすめの選び方を解説!
(画像=『Rolmy』より引用)

続いては、バケットハットの上手な被り方についてご紹介します。
普段あまり帽子を被らない人にとっては、バケットハットはハードルが高いアイテムだと感じる人もいるでしょう。

しかし、被り方さえ覚えればそれほど難しいことはないので安心してください!
バケットハットはうまく活用すれば「こなれ感」や「垢抜け感」が出せるアイテム。

ぜひ日々のコーデに取り入れてみてくださいね。

後ろに下げる

迷ったときは、まずはツバを後ろに下げる被り方から始めるのがおすすめです。
前に下がった状態だとツバで顔が見えにくく、どこか暗くて重たい印象になってしまいます。

バケットハットを後ろに下げれば顔まわりがよく見えるため、明るくい印象を持ってもらえるでしょう。

被る深さを変える

バケットハットは深く被るだけでなく、浅めに被るのもおすすめです。
浅く被りたいときは「被る」というよりも、頭に軽く乗せるようなイメージをしてみると分かりやすいでしょう。

深く被るときは、少し高さのあるバケットハットを選ぶと今っぽい印象になりますよ。
深く被ったら似合わなかった人は浅く、浅く被ると似合わない人は深めに被ってみてください。

ヘアスタイルを変える

バケットハットを被ったときに、なんだか野暮ったくて似合わないと感じる人は、へアルタイルを変えてみましょう。
顔まわりの髪をスッキリさせると、グッとバランスがよくなります。

「そういわれても、どんな髪型にすればよいのか分からない!」という人は、以下を参考にしてみてくださいね!

  • 髪を耳にかける
  • 前髪を上げる
  • ロングヘアの人はアップスタイルにする
  • 外ハネや巻くなどの動きのあるヘアスタイルにする

いつものヘアスタイルのままバケットハットを被っていた人は、変化をつけてみるのがよいでしょう。