NISA一本化でつみたてNISAはどうなる？気を付けないと大損する？FPが解説します

2022年12月に税制改正大綱が決定し、NISA制度が拡充される見通しとなりました。改正法案が成立すれば、2024年から新しいNISAがスタートします。

では、NISAが拡充されると、現行のつみたてNISAはどうなるのでしょうか。NISA改定後におけるつみたてNISAの取扱いや注意点を確認しましょう。

NISA拡充の概要

NISA拡充の概要は以下の通りです。

現行NISAは投資可能期間や非課税期間に期限が設けられていますが、拡充後は恒久化・無期限化されます。

つみたてNISAと一般NISAは一本化され、年間投資枠は360万円、非課税保有限度額は1,800万円に拡大します。非課税保有限度額は簿価残高方式で管理されるため、売却して空きが出れば枠の再利用が可能です。

つみたてNISA 総合
口座一般NISA

つみたてNISAのおすすめ証券会社
2022年12月時点

	1位	2位	3位	4位	5位	6位	7位	8位	9位	10位
会社名
取扱銘柄数	185本	183本	178本	157本	178本	158本	22本	7本	3本	1本
最低投資金額	100円	100円	100円	100円	100円	1,000円	100円	1,000円	1,000円	100円
積立コース	毎月毎週毎日	毎月毎日	毎月	毎月毎日	毎月毎日	毎月	毎月/毎週/毎日/隔月/3ヵ月ごと/4ヵ月ごと/6ヵ月ごと	毎月	毎月	毎月
ポイント還元	Tポイント dポイント Pontaポイント JALマイル Vポイント	楽天ポイント	Pontaポイント	マネックスポイント	松井証券ポイント	dポイント	ー	ー	ー	ー
クレジットカード決済ポイント還元率	三井住友カード 0.5%(※1)	楽天カード 1％または0.2％ (※2)	au PAYカード 1％	マネックスカード 1.1%	ー	ー	ー	ー	ー	ー
	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ	詳細はこちら公式サイトへ

※1．三井住友カードの一般カード。一部のカードは1％または2％
※2．100円につき1ポイントまたは500円につき1ポイント
※ランキング根拠はこちら

総合口座おすすめ証券会社ランキング
2022年6月時点

一般NISA口座おすすめ証券会社ランキング
2022年6月時点