明るめのヘアカラーにしたい時、本当はヘアサロンでカラーするのがベストです。でもなかなか行けない時ってありますよね。そんな時に市販のヘアカラーで明るめにする方法をご紹介します。今回は市販の明るめヘアカラーのおすすめも色別にご紹介していきます。

市販のヘアカラーで明るめにしたい時のおすすめ方法

市販のヘアカラー 明るめのアッシュやベージュでおすすめはどれ?
(画像=『Rolmy』より引用)

ヘアカラーをして明るめの髪色にしたい時、ヘアサロンに行くのが一番きれいに仕上がると思っていませんか?
やはりプロの美容師さんにカラーしてもらうと、技術も薬剤も素晴らしいので満足のいく仕上がりになります。

しかしコロナ禍で外出自粛が推奨される中、以前よりもヘアサロンに行く回数は減っているのではないでしょうか?
ヘアサロンに行く回数が減った分、自宅でのセルフカラーにチャレンジしている人が、最近増えているようです。

市販のヘアカラーでセルフカラーにすると、コスパも良くてお財布も助かりますよね。
最近は、市販のヘアカラーの種類も色も豊富になっています。

お店で見ているとどれも素敵な色に見えて、選ぶのに迷ってしまう程ですよね。
ヘアサロンでカラーしてもらう時のような、おしゃれなカラーもかなり増えています。

しかし、セルフカラーだと思ったよりも明るめに染まらないという事もあるようです。

そこで今回は、『市販のヘアカラーで明るめに染めるにはどうしたらよいのか?』
について解説したいと思います。

また市販のヘアカラーで明るめに染まるカラー剤も、おすすめのカラー別にご紹介していきたいと思います。

カラー前にブリーチをしておく

市販のヘアカラー 明るめのアッシュやベージュでおすすめはどれ?
(画像=『Rolmy』より引用)

市販のヘアカラーで明るめに染めたい場合は、前もってブリーチで色を抜いておくと一番確実に染まります。
これはヘアサロンではダブルカラーと呼ばれる施術方法ですね。

元々の髪の色素を抜いてからカラーリングするので、ヘアカラーのパッケージ通りの明るめカラーに染めることができますよ。
透明感がある外国人風のカラーにしたい場合は、事前にブリーチした方が理想の仕上がりに近づけます。

ただし、1回ブリーチしただけでは完全に色が抜けず、オレンジ色などにしかならない場合も多いです。
次にのせるヘアカラーがピンクやライトブラウンなどの暖色系なら、1回のブリーチでも十分です。

しかし、アッシュ系やベージュ系のカラーで染めたい場合は2回以上のブリーチが必要になる人もいます。
ブリーチ回数は、元々の髪質や傷み具合によって違いが出るようです。

ブリーチはヘアカラーに比べても傷みやすいので、できたらブリーチだけはヘアサロンでしてもらう方が本当はベターかもしれません。

しかし、最近は市販のブリーチ剤も以前に比べると傷みにくい商品が出てきています。
毎日のヘアケアを十分に行うのであれば、セルフブリーチにチャレンジしてもいいかもしれません。

市販のヘアカラーで明るめにしたい場合は、ヘアサロンまたはセルフでブリーチをしてから染めれば、パッケージに近い色合いの明るめカラーになりますよ!

どうしてもブリーチなしで明るくしたい場合は、少し暗めの発色になりますが、以下のような方法もあるので試してみて下さい!

数回にわけてヘアカラーする

市販のヘアカラー 明るめのアッシュやベージュでおすすめはどれ?
(画像=『Rolmy』より引用)

髪が傷みやすかったり、体質的にブリーチができないという人もいますよね。
そんな方でも市販のヘアカラーで明るめにすることはできます。

ブリーチありに比べれば、限界はありますが試してみて下さい!
職場でヘアカラーの規定が厳しいけれど、明るめにしたいという人にもおすすめな方法です!

数回にわけてカラーを重ねていくという方法なら、ブリーチなしでも少し明るくすることが可能です。
同じヘアカラー剤を少しずつ期間を置きながら重ねていくことで、きれいに明るめに染まります。

ただし1日に2回染めるのはNGです!
1回染めたら、最低でも1週間以上間を置いてから2回目として同じカラーを重ねて下さいね。

この方法だと、少しずつ髪に色が入りパッケージのカラーに少しずつ近づいていきますよ。
ただし、ブリーチありと同様に髪が傷みやすくなるので、日々のヘアケアは十分に行って下さいね。

色味が出やすいカラーを選ぶ

市販のヘアカラー 明るめのアッシュやベージュでおすすめはどれ?
(画像=『Rolmy』より引用)

さらにもう1つ、市販のヘアカラーで明るめにする方法があります。
それは、色味が出やすいカラーを選ぶという方法です。

日本人の髪は、もともと赤みがあります。
そのため、アッシュやブルーなどの寒色系は発色しにくい傾向にあります。

その特徴を活かして、発色しやすい暖色系のカラーを選ぶのも、明るめに染めるための1つの方法です。
例えば、ピンクやブラウン系などの暖色は発色しやすいので明るめに染める事ができますよ。

市販のヘアカラーで明るめにしたい場合は、ピンクやブラウンなどの色を選ぶのもおすすめです。

ヘアカラー剤を多めに買っておく

市販のヘアカラー 明るめのアッシュやベージュでおすすめはどれ?
(画像=『Rolmy』より引用)

また、市販のヘアカラーで明るめにしたい時には、ヘアカラー剤をたっぷりと塗るのも明るめに仕上げる秘訣です。
ケチらずに、たっぷりと塗れるように少し多めにヘアカラー剤を買って置く方がよいでしょう。

セミロングヘアの女性なら2箱以上買っておくと安心です。
ロングヘアの女性は、万が一に備えて3箱用意しておいてもいいかもしれません。

ショートやミディアムヘアの女性でも、髪の量が多い人なら2箱買っておけば、カラーリングの途中でカラー剤の残量が少なくなって焦る事はないでしょう。

市販のヘアカラーでセルフカラーをする時には、とにかくたっぷりと塗るのが鉄則です。