ヘアバンドやヘアターバンの付け方には様々なアレンジがあるのをご存知ですか?いつものマンネリから脱出しましょう!前髪はどうしたらいいの?ショートヘアの巻き方は?似合わない人はいる?お団子だとずれちゃう…などお悩み対処法も。ぜひ参考にしてくださいね。
基本的なヘアバンド・ヘアターバンの付け方・巻き方とは?
ヘアバンドとヘアターバンの違い
ヘアバンドとヘアターバンの違いをご存知ですか?どちらも頭につけるヘアアイテムとして人気ですね。ヘアバンドとヘアターバンの違いはゴムが入っているのがヘアバンド、一枚布でできているのがヘアターバンです。いっけん同じように見えますが、付けたときのシルエットが若干違うので好みで選び分けすると良いでしょう。
似合わない髪型にアクセントを
オシャレなヘアアイテムのヘアバンドやヘアターバンは、髪が伸びて髪型がまとまらないと感じるときにつければアクセントとなって見やすくなる利点があります。いつもの三つ編みやお団子スタイルにしてみたけど、イマイチなんだか物足りないと感じるときにもヘアバンドやターバンを巻いてみてください。
ヘアバンドは、持ち数が少ないとマンネリ化してしまいます。ですから、ファッションに応じて変えられるように数種類揃えておくと良いでしょう。シンプルな無地は使い勝手が良くカジュアルに、ガーリーコーデには可愛い柄物やリボン付きがおすすめです。
巻き方は前髪がポイント
髪型を選ばないヘアバンド・ヘアターバンですが、付け方や巻き方は前髪がポイントとなります。前髪を下げても上げてもマッチしますが、それプラス髪型に合った素材とデザインの選び方にこだわりましょう。選び方次第で雰囲気を変えられるし、マンネリを防げる利点のほかにオシャレの幅がグンと広がる楽しさがあります。
自分に似合う前髪って知ってますか?よくわからないという人は下記の「自分に似合う前髪18選|顔型別の前髪診断&前髪あり・なしが似合う女性は?」がおすすめです。自分に合った前髪を探してみましょう。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ヘアターバンの付け方アレンジ6選
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選①柄で小顔に
柄物のヘアバンドやヘアターバンは、シンプルなコーデにおすすめです。シンプルでカジュアルな洋服にもスパイスの利いた印象を与えられるアクセントになります。また、ヘアバンドの柄を派手にしてみると頭に目線がいくため小顔に見える効果。プラス、画像のように前髪を下ろすことでさらに小顔効果が期待できます。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選②大きめリボン
ベリーショートには、シンプルなものよりも画像のように大きめリボンのターバンタイプがおすすめです。ベリーショートは髪の分量が少ないため、ターバンばかりが目立ってしまいます。それを避けるためには、耳にゆれるイヤリングを付けましょう。そうすることで、リボンだけが目立つアンバランスさが軽減されます。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選③ストール代用
ヘアバンドやヘアターバンがないときは、ストールなどを代用するのもアリです。画像は帽子のように頭全体を覆うターバンスタイルですが、ストリールの巻き方を自由自在に変えればその日の気分でお好みのスタイルにできます。巻き終わりの処理の仕方は、画像のようにねじってまとめるなどして個性を出してみましょう。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選④パーマヘアに
パーマをかけたショートヘアには、太めのヘアターバンがおすすめです。画像のように、後ろ髪のウエーブをターバンの外に出す付け方をすれば、ショートでもゆるふあで柔らかな女性らしいスタイルが可能です。無地のネイビー色は、どんなファッションにも合う色なので普段使いに1本用意すると便利ですね。
ぜひ参考にしてくださいね。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選⑤自然派は黒で
流行りのショートボブにヘアバンドをしたいけど、洋服の邪魔にならないものを。という人には、画像のように細めの黒いヘアバンドがおすすめです。これならインパクトが少なくてどんなコーデでも邪魔にはなりません。後ろ髪は、少し盛り気味にセットしてサイドはおくれ毛を垂らした巻き方でセクシーさを出せば完成です。
【ショート・ボブ】ヘアバンド・ターバン付け方アレンジ6選⑥カチューシャ
ショートヘアのボブには、ちょっと太めのヘアバンドをカチューシャ風にアレンジした付け方をしましょう。画像のように前髪を下ろしてもいいし上げてもいい感じです。巻き方は、後ろ髪を上から出すようにしないとずれてしまうので注意してください。シンプルなヘアバンドの付け方ですが、ショートボブに良く似合いますね。
【ミディアム】ヘアバンド・ヘアターバンの付け方アレンジ6選
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選①スカーフ代用して
ミディアムヘアにはスカーフを代用して豪華さがあるアレンジがおすすめです。スカーフのサイズは55㎝がおすすめ。柄の選び方はコーデと反比例したものにするのが上級者っぽく感じられます。派手な柄ならシンプルコーデに、大人しめな柄なら派手めコーデがお似合いです。スカーフを代用した巻き方は下記の動画でどうぞ。
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選②本物のターバン風
スカーフを代用したもう一つのアレンジは、本当のターバンのように頭全体を覆うように巻きましょう。前の部分でねじって結ぶとアクセントとなります。髪の毛は事前にまとめておくとスカーフを巻くときに楽です。前髪は隠すよりも出したほうが見やすいでしょう。また、サイドはおくれ毛を出すのがポイントです。
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選③お団子を新鮮に
定番のお団子スタイルに飽きたらヘアバンドやヘアターバンを巻いてみましょう。お好みのヘアターバンを、いつものお団子ヘアにした後で付けるだけです。これだけでもオシャレの幅がグンと広がるのでは?ピッタリフィットしたタイプもアリですが、画像のようにフワッと被った感じも良いですね。
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選④ギブソンタック
まるでカチューシャを付けているように見えるのはギブソンタックという手法でアメリカではおなじみのヘアスタイル。後ろ髪をヘアバンドに巻き付けるだけでですが、可愛いヘアバンドを選べばお嬢様っぽい印象に変身でき、ルーズに巻き込むとフェミニンな感じになります。ギブソンタックのやり方は下記の動画でどうぞ。
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選⑤編み込みを上品に
ミディアムヘアを編み込みしたスタイルは、上品な女性らしさが感じられることから女性にも男性にも受けがいい髪型です。そのため、ヘアバンドの付け方や選び方は、カジュアルなものより素材やデザインが大人っぽいものを選びましょう。画像のように黒くて光沢ある素材を選べば豪華な印象を与えられるのでおすすめです。
【ミディアム】ヘアバンド・ターバン巻き方アレンジ6選⑥帽子のように
帽子をかぶる感覚で被れるのが太めのヘアーターバンです。ヘアスタイルが決まらないときは、かなり太めのヘアターバンで耳まですっぼりと被ってしまいましょう。耳まで被せることでホールド感が強くなりずれ防止にもなります。
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバンの付け方アレンジ6選
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選①セクシーに
無造作にまとめたロングヘアには太めのヘアバンドを巻きましょう。抜け襟のブラウスにセクシーなまとめ髪は男性が見たらくぎ付けでしょう。画像のような無地のネイビーなヘアバンドならコーデの邪魔にならないし、それでいて大人っぽさも感じられるからぜひ付け方を真似してみてはいかがでしょう?
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選②フェミニンに
ロングヘアの定番スタイルになる1本縛りやポニーテールのアクセントにヘアバンドを付けてみましょう。画像のように、いつもよりもオシャレ感が増しますよ。頭にピタッとフィットした付け方だとスポーティーになりますが、画像のようにフワッとしたものならフェミニンな印象です。色や柄はコーデに合わせて選びましょう。
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選③雨でも広がらない
梅雨時や雨のとき広がりやすい髪質は、女性にとって悩みの種ですね。特にロングヘアは出勤前の忙しい時間に広がらない工夫をするのは大変です。しかし、画像のようにヘアバンドでアレンジした付け方をすれば雨の日でも楽ちん。後ろで縛りヘアバンドで抑えることでヘアスタイルを気にすることなく雨の日も過ごせるでしょう。
雨の日に広がりやすい髪質のヘアケアにはヘアクリームがおすすめです。
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選④こなれ感を出す
前髪をあげたポニーテールをこなれた感じにするには大きめリボンのヘアバンドがおすすめです。画像のようにゆるっとした感じが決めすぎずにいい感じ。ロングヘアは、仕事や家事のとき、つい後ろでまとめてしまいがちですね。しかし、こんな風にアレンジした付け方ならいつものポニーテールでも新鮮に感じられますよ。
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選⑤ニット素材は万能
太めニットのヘアバンドは、ロングヘアにアレンジするとオシャレ感が半端ないですね。付け方は、伸縮性があるから髪をまとめなくても大丈夫。洗顔時にもお出かけにも使える優れものといえるでしょう。コーデに関しては、カジュアル系はもちろんのこと、色や柄によってはさまざまなコーデに対応する万能ヘアバンドです。
【ロング】ヘアバンド・ヘアターバン付け方アレンジ6選⑥カチューシャ風
ロングのポニーテールには、細めのヘアバンドでカチューシャ風に巻いてみましょう。細いヘアバンドはコーデの邪魔にならないし、手軽に髪型に変化をつけられるのが嬉しいですね。ヘアバンドに重点を置きたくないときには細めのヘアバンドがおすすめです。