結婚して、毎日のルーティーンが決まってくると、相手が手出しせず、いつの間にか自分がやることになっている...ことがあったりしませんか?そんな面から夫婦間で、なんとなく自分だけ損をしているような気分になることもあるのではないでしょうか?今回は、そんなモヤモヤを解消する方法を見ていきたいと思います*
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
結婚して、毎日のルーティーンが決まってくると、相手が手出しせず、いつの間にか自分がやることになっている…ことがあったりしませんか?
そんな面から夫婦間で、なんとなく自分だけ損をしているような気分になることもあるのではないでしょうか?
今回は、そんなモヤモヤを解消する方法を見ていきたいと思います*
家事・育児に対する不満が収入格差の影響が強い?
共働き子育て中の世帯で、どちらか一方に、強い不公平感がある場合、その背景に、夫婦間の収入格差が隠れているケースが少なくありません。
「最近の結婚の傾向としては、大卒の人同士が結婚する『学歴の同類婚』の割合が増えるとともに、同じくらいの年収レベルの人同士が結婚する『所得の同類婚』も増えています。
結婚した時点では夫婦が同じくらい稼いでいても、その後の妊娠・出産・子育てによる離職・休職・短時間勤務などによって、妻の収入が減ったり、無収入になったりするケースは少なくありません。
特にそういった環境の変化で、女性は家にいる時間が夫よりも増えることで、家の事は妻が行う確率の方が高くなってくると言えます。
共働き家庭の家事分担については、「どちらも働いているのだから5:5が理想だ」と考えている人も多いでしょう。
その結果、世帯所得をメインで担うのは夫、妻はサブ的な位置づけという夫婦が多くなっているのが現実だと言えるでしょう。
生活の時間のズレ
朝起きる時間・食事の時間・お風呂の時間・夜寝る時間など、ひとつひとつのタイミングは些細なものでも、これらすべてが夫婦でバラバラになってしまうと、もはや一緒に暮らしているという実感も湧きにくくなってしまいます。
子どもが産まれると、奥さんは子どもの寝る時間を逆算した動きになりますので、仕事で帰りが遅い旦那さんは、生活のそういった時間が奥さんとずれてしまうことがわかると思います。
生活の時間がズレることで、顔を合わせてゆっくり会話する時間もなかなか取れなくなり、その状態が慢性化すると致命的な夫婦のコミュニケーション不足にもつながってしまうでしょう。
また、夫婦の一方が夜勤などがある場合、生活リズムそのもののズレが生じてしまい、より一層夫婦のコミュニケーションが減ってしまいます。
夫婦間の認識のズレ
妻の満足度が夫よりも低い原因のひとつとして、夫婦間の認識のズレがあります。
共働き家庭の家事について、耳にすることの多い妻は「夫はやっていると思っているけど、できていない」、夫は、「十分やっているのに、妻が認めない」という意見はこの認識のズレによるものが多いでしょう。
夫自身が「十分やっている」と感じていても、夫は妻よりも家事時間が少ない傾向があるのは事実です。
共働き妻のうち、「家事はやってもやってもまだ足りない」と感じてしまう人は結構多いそうです。
さらに、「専業主婦と同じ、もしくはそれ以上のレベルの家事をしようと思っている」人も多く、仕事だけでなく「家事も完ぺきにやらなくちゃ」と、頑張りすぎてしまう奥さまが多いのも現実です。
そうなると、やはり夫に求める家事についても、ここまでやって欲しい、という願望も強くなります。
話し合いの場で、ああしてほしいこうしてほしいと自分の意見ばかりを通そうとすると、直そうとしている相手は苦痛に感じています。
そのため、改善するまでの結果は急がずに、相手がストレスや不満を感じない程度に歩み寄ってもらうことからお願いしてみましょう。
続いて、モヤモヤする気持ちを解消するための方法を見ていきたいと思います。