『common』より引用
(画像=『common』より引用)

酒粕が体にもお肌にも良いこと知っていますか?酒粕を使った粕汁や甘酒も美味しいですよね。しかし、糖質制限中に食べていいのか気になります。そこで今回は、酒粕の糖質、粕汁や甘酒の糖質や糖質制限中に食べると太るかどうか、酒粕を使った糖質制限中のレシピをご紹介します。


nosh(ナッシュ)

『common』より引用
(画像=『common』より引用)

noshは、管理栄養士が監修する冷凍の宅配弁当サービスです。

全てのお弁当が糖質30g以下、塩分2.5g以下と栄養面でこだわっており、製造は自社工場と品質も安全です。

noshは他の宅食サービスに比べて、メニュー数が豊富で60種類以上あります。また新メニューも頻繁に登場するため、飽きずに楽しむことができます。

他にも調理は電子レンジで温めるだけで、ゴミの分別が必要ない紙容器を使用するなど、一人暮らしにも最適です。nosh生活はいかがでしょうか。

酒粕とは

酒粕は日本酒を作る時に同時にできるもので、蒸したお米と米麹で仕込み、発酵してできたもろみを絞ることで日本酒と酒粕に分けることができます。そんな酒粕には豊富な栄養がたっぷり含まれています。酒粕を使った粕汁など、その使い方は様々です。

酒粕の栄養

酒粕はビタミンやミネラル、タンパク質や食物繊維などがバランスよく含まれている他にも、料理に使うことで素材の旨みやコクを引き出す効果があったり、酒粕に含まれる栄養成分が健康に良いということで近年は注目されています。

酒粕の糖質は?

酒粕を使った代表的な料理に粕汁がありますが、酒粕は体を温めるという点に優れています。特に冬場では酒粕はスーパーなどでもよく売られていますが、粕汁を飲むと体がぽかぽかになりますよね!そんな酒粕の気になるカロリーと糖質はというと、カロリーは100gあたりで約228kcal、糖質は100gで約18.6gということです。この数値は全食品で見ても高いわけでも低いわけでもなく、標準的。しかし、糖質制限中であればもう少し糖質を抑えたいというのが本音ではないでしょうか。また、酒粕は酒粕のままでは食べず粕汁などにして食べますから、そちらの糖質も気になりますよね。

粕汁や甘酒の糖質は?

酒粕を使った代表的な料理に粕汁や甘酒があります。粕汁は酒粕を使った汁物で酒粕特有のふわっと甘い香りとまろやかな味で体も温まります。甘酒は「飲む点滴」とも言われるほど豊富にアミノ酸やビタミンなどが含まれ、体にすぐに吸収されるため元気になると人気沸騰中です。どちらにしても、酒粕パワーは凄まじいようですね。しかし粕汁も甘酒も糖質が気になるところ。特に糖質制限中であれば尚更知っておきたいですよね。

粕汁の糖質

粕汁を飲んだことがある人にはわかると思いますが、粕汁は多くの根菜類が使われています。一般的な粕汁の糖質は約16.8gということです。ちなみに、普段よく飲むお味噌汁(わかめと豆腐)は糖質が3gもないくらいなので、粕汁の糖質は高めです。それもそのはず、根菜類はデンプン質なので糖質は高く、粕汁に使われる酒粕もやはりお米で作られているので糖質は必然的に高くなってしまいます。いくら健康・美容に良いとわかっていても糖質制限中であれば少し控えた方が良いかもしれません。

甘酒の糖質

一方で甘酒の糖質はどうでしょうか。甘酒は米麹で作る甘酒と酒粕で作る甘酒があります。どちらも主に含まれる栄養素はよく似ていますが、どちらもお米から作られているため炭水化物が多くなります。米麹から作る甘酒の糖質は100gあたりで約17.9g、酒粕から作る甘酒の糖質も同じ量程度の糖質が含まれています。同じ100gあたりで比較すると、牛乳は4.8g、豆乳は4.5g、りんごジュースでも11gの糖質なので、やはり甘酒は他の飲み物に比べて高いことがわかります。