◆⑧長呂儀(ちょろぎ)
ほとんどの人がおせちでしか食べないであろう「長呂儀」は、長寿を願う食べ物であり、縦向きにした時に“寿”という字に似ていることから、おめでたい意味を表します。
いつもたくさん入っていて残ってしまったという経験をした方には好都合の容量でしょう。
日頃から製造委託している漬物工場に依頼し、既存パッケージを活用することで低価格を実現しているんだそう。
◆⑨栗甘露煮
黄金に輝いて存在感を発揮する栗の甘露煮も、ちょっぴりあれば十分かもしれません。
栗は戦国時代の保存食「かち栗」が「勝ち栗」に転じて、必勝祈願の縁起物になっています。
オフシーズンの工場で既存パッケージを活用して製造されています。