接客業
接客業は、お客様とコミュニケーションを取ることが求められる仕事です。
お客様あっての仕事だとも言えます。
そうなると到底テレワークでは仕事になりません。
ですが、最近では書類や飲食店の注文などはセルフ化になっている企業もあります。
また、ある飲食店では、注文した料理をロボットが運んできてくれるところもあるようです。
今後、テクノロジーが発展していけば、接客業もロボットがする時代になるかもしれませんね。
販売業
洋服などの販売業は、商品をより良く見せる為に、店内のディスプレイなどに工夫する仕事です。
また、接客も必要になり、お客様とのコミュニケーションも大切になってきます。
最近ではアパレル店でも機械がレジするようになったりしています。
ですが、販売業でテレワークを導入するのは難しいと言えるでしょう。
医療業
医療業は、患者さんと対面で診察や心療する必要があります。
ですが、最近では、ビデオ通話などで遠隔診療や診察している病院もあります。
そういった診察では画像解析やセキュリティの問題があるので、テレワークできない、という病院がほとんどです。
医療業でも、心療内科などだと、オンラインで診察するケースもあるようです。
心療内科などだと、比較的オンラインでも仕事ができるという病院もあります。
ですが、一般的には、医療業でテレワークするのは難しいでしょう。
公務員
公務員は、警察や消防、小・中・高校の教員、市役所の職員と仕事の幅が広いですが、どの職種もテレワークでは難しいでしょう。
どの仕事も人相手の仕事である場合が多く、また、情報の重要性から考えてもテレワークは難しいと言えます。
公務員でも一部の職種では、テレワークを導入しているところもあるようです。
介護職
介護職は、お年寄りを介護する仕事なので、とてもテレワークでは難しいでしょう。
入居者とコミュニケーションが求められる仕事です。
また、入居者の家族とも話をする機会が多くなるので、そういった意味でもテレワーク導入が難しいでしょう。
しかし、介護事務などのバックオフィス系の仕事だと、テレワーク導入している施設もあります。