仕事を詰め込み過ぎないための2つのポイント
依頼されたら自分の仕事の状況を伝える
仕事を依頼されたとき、「断る」というのは難しいものです。まずは、自分の仕事の状況を冷静に相手に伝え、指示を仰ぐようにしましょう。
「この仕事を〇日までに、あの仕事を△日までに終わらせる必要があるので、取り掛かれるのは×日になりそうです。●日の提出でも大丈夫でしょうか?」といった確認をとるようにしましょう。
説明があれば相手も状況がわかるので、「今回は、そっちの仕事に専念してもらいたいから、この仕事はほかの誰かに任せるよ」となるかもしれません。
完璧主義をやめて途中相談・途中提出をする
責任感が強く成長意欲の高い人は、最初から完璧な状態で提出しようとする傾向があります。しかし、そうすると調査に無駄な時間がかかってしまったり、提出後に大幅修正となったり、間に合わなくなってしまいがちです。
完璧な仕事というのは存在しません。周りの力を借りながら、お互いにとっていい形で仕事を進めていくことが何より大切ではないでしょうか。途中経過を報告したり、完成する前に相談したり、100%の仕上がりになる前に提出するようにしましょう。
上司としても、途中経過がわかると安心できるということもあります。途中相談は、自分だけでなく相手への配慮でもあるのです。
仕事を詰め込むより、きちんと予定通りに遂行することが大切
仕事が終わらないからといって、自分を責める必要はありません。まずは冷静に自分の仕事量を見つめ直し、何にどのくらいの時間がかかっているかを把握しましょう。
そのうえで、仕事の状況を周囲に適切に伝え、調整することが大切です。そうすれば、責任感の強さや成長意欲の高さといった長所が、いい形で表れ評価されるようになるでしょう。
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