お次は短い記事なのに、やや説明が難しい記事なので、要領を得ない紹介になったらご容赦を。
総務省の「デジタル変革時代の電波政策懇談会」の委員も務める「ナノオプトニクス・エナジー(現ユニモ)」の社長だった藤原洋(68)が、地方活性化のためだと鳥取市米子で、県から企業立地事業補助金約3.1億円を支援してもらって、「高性能EVで十五年までに約一千億円を売り上げる」とぶち上げた事業がうまくいかず、固定資産の一部を売り払ってしまったという。
当然、県からは補助金の一部の返還要求が出たが、8年にわたり要求を無視してきたというのである。
藤原は文春に対して、踏み倒すつもりはないと答え、その後、70万円を返却したと答えている。
だが、文春がナノ社に電話してみると、現在使われていませんと流れるだけだという。
デジタルといえば、中身がなくてもカネを差し出す県側も困ったものだが、こういうITを看板にした企業の浮き沈みは激しいようだ。
岸田首相もデジタルに前のめりだが、くれぐれも、騙されませんように。
サッカーの次はWBCだと、日本の野球界は沸いているようだが、大谷、ダルビッシュ有など、あまりにも凄すぎるメンバーに、おいおい大丈夫なのかよと心配になるのは私だけではないようだ。
これだけのメンバーを集められる栗山英樹監督の人望には頭が下がるが、毎度いわれていることだが、シーズンの始まる前のWBCは、選手たちのコンディション作りが難しく、終わった後、シーズン中に体調を崩す選手が出るのが心配だ。
特に大谷の起用を、栗山監督は「二刀流で」といっているが、疲労が心配されると新潮が報じている。
今回は、大谷は顔見世だけで、投げるほうはダルビッシュ有や佐々木朗希、打は村上宗隆や鈴木誠也に任せたらどうか。
私もそう思うが、大谷は拒否するだろうな。
さて、サッカーW杯はアルゼンチンの劇的勝利で終わったが、サッカー中継で“女を上げた” のが日向坂46の影山優佳(21)だったと新潮が報じている。
彼女は5歳から地元のサッカーチームでプレーしていて、中学時代には4級審判員の資格も取っていたという。
しかも、秋篠宮悠仁さんの筑波大附属高校の先輩で、東大を目指したが、三半規管の障害などが原因で、受験を断念。AKB48のオーデションにも落ちているというから、頭もいいが、恵まれてアイドルになったのではないようだ。
サッカー用語などは当たり前で、極めつけは日本対スペイン戦を2対1で日本が勝つと予想したそうである。
サッカーを見ていて、「頑張れ」「それいけ」などとしかいえない解説者が多い中で、彼女のように、情に流されず、しっかりコメントできるタレントは貴重な存在だろう。
4年後は、試合の実況中継もやってもらったらいいのでは。