「月が綺麗ですね」と言われたが【NG】な場合の返事
「月が綺麗ですね」と告白された時に、OKな場合のお返事をご紹介しました。
しかし、思いもよらなかった男性から「月が綺麗ですね」と言われてしまう事もあるかもしれません。
そんな時には、どのようにお返事をするとよいのでしょうか?
こちらも、例をあげて詳しくご説明していきます。
「私はまだ死にたくありません」
こちらは「私もう死んでもいいわ」というOKの返事を逆にした、NGバージョンです。
ストレートにお断りしたい時に使える、比較的はっきりとしたお返事になります。
ストレートな定番の断り方になりますが、言い方が難しいので注意が必要です。
コミカルに伝えられる間柄の男性にはこのように答えても大丈夫でしょう。
冗談っぽく言っても、告白の返事がNGだという事はきちんと伝わるはずです。
「(曇っていて)私に月は見えません」
「月が綺麗ですね」と男性に言われたけれど、NGのお返事をしたいならこちら。
「今晩は曇っているので、私には月がよく見えません」とお答えするといいでしょう。
実際に曇っている晩なら、気まずい雰囲気にもならずにスマートなお返事になるでしょう。
本当に月の話題のようにふるまえば、気まずい雰囲気になるのを避けられますよ。
しかしこの返事は、明らかに月が出ている晩だと使いにくかったりもしますよね。
そんな時には「そうですね」とだけ答えてしまいましょう。
「月が綺麗ですね」に込められた意味に気づいていないふりをしてしまうのです。
ただ単に空に出ている月が綺麗だ、というふうに対応してしまいましょう。
返事に迷っていて保留の時にも「そうですね」のお返事がいいかもしれません。
「私は太陽の方が好きです」
「月が綺麗ですね」と告白されたけれどNGの時、「私は太陽の方が好きです」と言ってしまうのもありです。
「月が綺麗ですね」の意見に同調しない事で、お断りとしても有効になりますよ。
似たようなバージョンとして「星の方が好きです」や「星の方が綺麗ですよ」などの言い方もあります。
お断りとして通じるかちょっと心配な部分もありますが、本心を言わずに切り抜けるにはいい言い方かもしれません。
「では月に帰らせていただきます」
「月が綺麗ですね」と男性に告白された時に、やんわりと断りたい時にはこのセリフを。
男性の求婚に応えることなく、月に帰ってしまったかぐや姫の物語をオマージュした答えです。
ユーモアがあり、はっきりとした答えになっていないので相手のプライドを傷つけないお返事と言えるでしょう。
冗談っぽく軽くお断りしたい時には、かぐや姫になりきって言うのがコツかもしれませんよ。
「月が綺麗ですね」と言われたが【禁断の恋】なら
「月が綺麗ですね」と男性に告白された時、それが禁断の恋だった場合の返し方もあります。
自分も少なからず好意は持っているけれど、けして叶ってはいけない恋の場合はこう返しましょう。
「手が届かないから綺麗なんです」
「月は綺麗だけど遠いよ」
このように返す事で「あなたの事を愛しているけれど、手が届かないです」と伝える事ができます。
切ないですが、きれいな思い出のままにしておきたい恋の場合は、こう返すのが一番良いのではないでしょうか。
相手の男性も、これ以上は踏み込むことなく綺麗な思い出のままにしてくれるでしょう。