ひとり親家庭自立支援教育訓練給付金
専業主婦で何年も仕事から離れていると、再就職する勇気が出ないかもしれません。そんな場合には、就職につながる講座を受講するのがおすすめです。
20 歳未満の子供を養育するひとり親家庭の保護者が、就職につながる対象講座を受けて修了すると、受講料の60%が給付されます。
支給額の上限は、20万円または「40万円×就業年数(最大4年)」ですが、講座を受講して就職に必要なスキルを身につけられるのは大きなメリットになるでしょう。
頼れる制度は積極的に利用しよう
頼れる制度はどんどん使うようにしましょう。ただし、どんなに支援を利用しても夫が存命の時に比べると生活水準が下がってしまうケースがほとんどかもしれません。
夫が亡くなって傷心の中、仕事から何年も離れている専業主婦が働くのは大変なので、扶養内でも働いておくことをおすすめします。
文・勝目麻希(ファイナンシャル・プランナー)
新卒で総合職としてメガバンクに入行し、法人融資・金融商品販売等を担当。自分の金融知識や実務経験を活かしたいと独学でライターの道へ。現在はファイナンシャルプランナーの知識を活かして金融系メディアを中心に執筆中。
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