『千と千尋の神隠し』のモデル⑤江戸東京たてもの園(東京都)

江戸・東京の歴史的な建物を移築保存し、展示する目的で作られた「江戸東京たてもの園」。

園内には、17世紀から19世紀半ばにかけて東京周辺に建てられたさまざまな建物が移築され、集結しています**

宮崎駿監督は、『千と千尋の神隠し』を制作する際に江戸東京たてもの園を訪れたそう!

江戸東京たてもの園には、以下のように『千と千尋の神隠し』のモデルになった場所がたくさんあります♡

  • 「鍵屋」…千尋の両親が豚になった食堂
  • 「子宝湯」…油屋
  • 「武居三省堂」…釜じいのボイラー室
  • 「都電7,500形」…海原電鉄
  • 「高橋是清邸」…女中部屋

『千と千尋の神隠し』のモデル⑥ホテル雅叙園東京(東京都)

「ホテル雅叙園東京」は、目黒に位置するホテル。

宮崎駿監督は、ホテル雅叙園東京が油屋の内部のモデルになったと発表しています*

ホテル雅叙園東京は、東京都指定有形文化財にも指定されている「百段会階段」が有名!

この他にも歴史ある日本美術が多数ある豪華絢爛な雰囲気が、『千と千尋の神隠し』の世界に入ったかのような気分にさせてくれます♡

『千と千尋の神隠し』のモデル⑦有楽町駅のガード下(東京都)

『DRESSY』より引用
(画像=Photock,『DRESSY』より引用)

『千と千尋の神隠し』で美術監督を務めた武重洋二さんは、「有楽町駅のガード下」を映画の参考にしたと認めています!

有楽町駅のガード下は、油屋近くの飲食店街のモデルになっているようです*