2022年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにBEST5まで紹介します。こちらは、「エンタメ」ジャンルの人気記事です。(初公開日は2月18日)

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 ファッションブランド「ヨウジヤマモト プールオム(Yohji Yamamoto POUR HOMME)」が先月、2022年秋冬コレクションを発表。このショーのモデルとして出演したのが、俳優の松重豊さんをはじめ、仲村トオルさん、伊原剛志さん、加藤雅也さん、三原康可さんら、いわゆる“イケオジ”系俳優陣!

 松重さんは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)の井之頭五郎役での食いっぷりがインパクト大ですが、何だかんだで高身長かつスタイル抜群のイケオジであることを証明。仲村さんもデビュー当時は『ビー・バップ・ハイスクール』の不良キャラがハマってましたが、今や『日本沈没-希望のひと-』(TBS系)で総理大臣役を演じるまでの渋いイケオジに……。彼らの起用により服の魅力が存分に伝わったステージに相成った模様です。

 最近の俳優界は、彼らのような「実はイケオジ」たちが席巻中! 今回は「ちょっと変わった役をすることも多いけど、結局のところはイケメンなおじさま俳優たち」をピックアップしてご紹介します。

◆遠藤憲一 コミカルもシリアスもお手の物

 俳優界きってのコワモテ系イケオジ! 実際、40代に入るまでは演じる役はほぼ悪役だったそう。年を重ねるごとに、見た目とキャラのギャップを打ち出したオファーが増えてきたようです。

『民王』
『民王』 DVD BOX(東宝)
 特に印象深いのが菅田将暉とのW主演だった『民王』(テレビ朝日系)。父と息子が入れ替わり、遠藤さんは中身が息子になったおバカで天然な総理大臣をコミカルに演じていました。その後も『私のおじさん~WATAOJI~』(テレビ朝日系)では、おじさんの見た目をした毒舌な妖精役を熱演。今やコミカルもシリアスもお手の物。多彩なイケオジぶりを世に見せつけてくれています。