悪影響を受けないために!病んでる人への上手な対処法は?
病んでる人を見ると「何か力になってあげたい」「助けてあげたい」と思う人もいるでしょう。
しかし病んでる人との接し方を間違えると、自分までネガティブな影響を受けてしまう恐れがあります。
病んでる人への上手な対処法を確認していきましょう。
病んでる人への上手な対処法①自分が何とかしてあげようと思わない
病んでる人と接する時は、自分1人で何とかしてあげようと思わないことが大事です。
病んでいる人はどこまで精神的に参っているか分かりません。
親切心から行動したことがどんな結果を招くか予想できないため、場合によっては専門医などを紹介した方が良いケースもあります。
病んでる人への上手な対処法②共感しすぎない
とりあえず話を聞く場合も、共感のしすぎも良くありません。
病んでる人に共感しすぎてしまうと、依存されて大きな迷惑を被る危険性も考えられます。
淡々と冷静に対応するのがおすすめですね。
病んでる人への上手な対処法③間違いはきちんと指摘してあげる
恋人や家族など大切な人の場合は、間違っていることについてはきちんと指摘してあげた方が良いでしょう。
特に他人に迷惑をかけてしまう言動は、なるべく控えさせるべきです。
心の平穏を取り戻した時に社会復帰できる場を残してあげられるのが理想ですね。
病んでる人への上手な対処法④感情的にならない
病んでる人と接する時は、感情的になるのはNGです。
あまりに攻撃的な発言や自己中心的な発言が目立つとついイライラしてしまいますが、こちらが感情的になると相手はさらに情緒不安定になります。
感情的になりそうな時は話を切り上げてその場を離れた方が良いでしょう。
病んでる人への上手な対処法⑤必要以上に構わない
病んでる人は自分を理解してくれると思った人には驚くほど急接近してくることがあります。
迷惑を考えずに四六時中構ってもらおうと連絡をしてくることも多いですが、依存されたくなければ必要以上に構うのはやめた方が良いでしょう。
病んでる人への上手な対処法⑥頑張れと言わない
病んでる人には「頑張れ」という言葉は使ってはいけないと言われています。
元気な人に向かって「頑張れ」というのは素敵なメッセージになりますが、病んでる人には大きなプレッシャーになってしまう恐れがあります。
「大丈夫」「絶対できるよ」などの言葉も控えるように気を付けましょう。
病んでる人への上手な対処法⑦叱らない
叱るのも病んでる人にはNGな対処法です。
生活面など気になるところはいろいろあると思いますが、叱ってしまうと病んでる人はどんどんネガティブな感情が大きくなってしまいます。
親しい友人や家族の場合はつい上から目線で叱ってしまうことがあるため注意しましょう。
病んでる人への上手な対処法⑧原因を決めつけない
病んでる人に対して、「あなたがそうなったのは〇〇が原因でしょう」と決めつけてしまうのも良くありません。
原因を決めつけてしまうと、思わぬ反発に合うことがあります。
感情をコントロールできない時は、怒りや悲しみの矛先が自分に向けられるかもしれません。
病んでる人への上手な対処法⑨自分の生活ペースを崩さない
病んでる人とどうしても接しなければいけないときは、なるべく自分の生活ペースを崩さないようにするべきです。
相手のペースに巻き込まれてしまうと、負の感情まで引きずられてしまう恐れがあります。
自分のペースをきちんと保つことで、心身共に健全な状態で相手をするようしましょう。
病んでる人への上手な対処法⑩距離を置く
病んでる人が職場の同僚やほとんど話したこともない顔見知り程度の人の場合は、距離を置くことも1つの対処法です。
病んでる人に長時間接するのは気力も体力も奪われます。
可能であれば距離を置いて遠くから様子を見守るだけにした方が良いかもしれません。
必要に応じて専門医の紹介などをする程度にとどめ、後は自分自身が負の感情に巻き込まれないようにしましょう。
まとめ
病んでる人のネガティブな発言や雰囲気は、周りの人にも悪影響を与える事が少なくありません。
病んでる人には必要以上に構わず上手に対処して、自分の身をしっかり守ることを優先してくださいね。
提供・Rolmy
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