資産形成の制度を有効活用する
資産形成手法を積極的に取り入れることでお金が貯まるかもしれません。とくにつみたてNISAやiDeCoなど税金が優遇され、複利の効果も得られる投資は貯蓄の大きな助けになるでしょう。
直近ではNISAの恒久化などの改定案が話題になっており、非課税期間や非課税枠の制限がなくなるかもしれません。
そうなれば、50歳から20年間、30年間、積立投資をするだけで、銀行口座に預金をしておくよりも資産形成は加速するでしょう。
ただし元本の保証はないので、投資の最終決定はご自身の責任のもと行う必要があります。
貯金する覚悟を決める
これは根性論でもありますが、50歳から貯金や資産形成をする場合はそれなりの覚悟が必要です。
20代から毎月コツコツ積立投資や貯金をしている人と比べると、既に20年以上の差が生まれています。20代からであれば1万円など少額の積立でも長期で運用すれば膨大な資産になりますが、50歳からではそうはいきません。
制度を活用することはもちろん重要ですが、最低でも毎月5万円くらいの積立投資をする覚悟を持つことで、貯金や資産形成は加速するでしょう。
文・fuelle編集部
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