妊娠39週目の理想的な過ごし方とは?
それでは最後は妊娠39週目の理想的な過ご方についてもご紹介していきましょう。
妊娠39週目は妊娠生活もいよいよ最後に近づいていきます。赤ちゃんをお腹の中で胎動として感じられるのもあとわずかとなります。上記でご紹介した妊娠39週目に注意するべきことを踏まえながらも、理想的な過ごし方をしていきたいものですね。
妊娠39週目を迎える妊婦さんの理想的な過ごし方を5つご紹介致します!臨月の妊婦さんは残りの妊娠生活を幸せな気持ちで過ごしましょう!
妊娠39週目の理想的な過ごし方(1)適度な運動をする
妊娠39週目の理想的な過ごし方の1つめは、適度な運動をすることです。
妊娠も終盤に差し掛かると、大きなお腹で活発に動くことができなくなってきます。お腹の胎児の胎動が激しくて痛みを感じたり、お腹の張りなども気になってなるべく安静にしておきたいと考える人もいます。
しかし医師に特別安静状態を言い渡されている人以外は、ずっと動かずにいると難産になると言われています。
またあまりに動かない人は予定日を過ぎても子宮口が開いてこなかったり陣痛などの出産の兆候が訪れなかったり、筋肉が衰えて上手にいきむことができなくなってしまいます。
胎動が激しい時やお腹の張りが気になる時は無理は禁物ですが、ゆっくりと公園を散歩するだけでも効果があります。ずっと家で過ごすよりも健康的な過ごし方でオススメですよ。
妊娠39週目の理想的な過ごし方(2)エコー写真のアルバム作り
妊娠39週目の理想的な過ごし方の2つめは、お腹の赤ちゃんのエコー写真をまとめたアルバム作りです。
これまでにきちんと妊娠検診を受けてきた妊婦さんであれば、お腹の赤ちゃんのエコー写真がかなり溜まってきているはずです。
妊娠39週目であれば多くの人が仕事も産休に入っていたりして暇な時間があると思いますので、そのエコー写真をアルバムにするのも良い時間の過ごし方ですね。
妊娠中はお腹の赤ちゃんのエコー写真を見た時の感動はまだまだ鮮やかに覚えています。その時に感じた自分の気持ちや赤ちゃんに対する思いや願いなどをまとめたアルバムは、きっと良い記念になります。
出産後は新生児の赤ちゃんのお世話で忙しくなり、写真を整理する時間も取れなくなります。時間のある妊娠39週目は吐き気や胎動が無い時はぜひアルバム作りやエコー写真の整理をしてみてはいかがでしょうか。
妊娠39週目の理想的な過ごし方(3)妊婦健診をきちんと受ける
妊娠39週目の理想的な過ごし方の3つめは、妊婦健診をきちんと受けることです。
妊婦健診は臨月に入ると回数や頻度が増えてきます。妊娠39週目になると出産が近いこともあり、週に2回になることが多く、少し予定を合わせるのが大変に感じることもあります。
しかし妊婦健診は万が一お腹の胎児に何か問題が起こった時や、母体に危険が迫っている時に早期発見をして処置するためにも非常に大切な健診になります。
吐き気がまだ続いている場合や胎動が激しい時などは診察を受けに出かけるのは大変かもしれませんが、パートナーや家族と一緒にぜひきちんと毎回定期検診を受けるようにしたいものです。
妊婦健診では子宮口の開きなども確認してもらえるため、正確な出産予定日を知るためにもとても大切になってきます。
赤ちゃんが産まれると毎日の生活は慌ただしいものになりますので、赤ちゃんを出産する前のこの時期は健診のついでにゆっくりと買い物やランチを楽しむのも良いですね。