昨年5月8日に放送された『ノブナカなんなん?』(テレビ朝日系)ではその私生活が紹介されたが、愛犬が住む都内の新築マンションは、1LDKの間取りで家賃16万円。ボディケアや月2回のエステに週4回のパーソナルトレーニングなども受け、「考えないようにしてるんですけど、めちゃめちゃお金使ってます。1カ月で(生活費含めて)100万円はいかないくらい」と明かしていた。
主な収入源はファイトマネーとYouTubeなどの副業で、足りない分はスポンサー収入で賄っているとも話していたのだが、その収入源をめぐる状況が今年一変した。
「今年4月、練習中に負傷し、前十字靭帯断裂と診断されファイトマネーはゼロ。さらに、10月にはプロデビュー以来所属していたジムから離れ、フリーになった。以前はジムの会長がマネジャー代わりを務めていて、岡本容疑者の活躍によって会長が“うれしい悲鳴”を上げていた時期も。しかし、ギャラの取り分などで徐々に岡本容疑者が独立を考えるようになり、試合もできないころからスポンサーの数が徐々に減ったようだ。以前からグッズ販売はやっていたし、今年6月にはファースト写真集を出してそこそこ人気だったようだが、それでも生活レベルを落とせなかったのか、“小銭稼ぎ”の犯行に手を染めてしまったのだろう。そもそも、天心にも武尊にも頼めば普通にサインがもらえたと思うが……」(格闘技業界関係者)
岡本容疑者は逮捕前日の4日、Twitterに「みんなに早く報告するの楽しみ!」と、復帰戦決定を示唆するような投稿をしていたが、試合どころではなくなってしまった。
「格闘技1本で食べていけるのは、今やRIZINに定期参戦している女子選手ぐらい。ファイトマネーだけで食べられない選手は、ジムの指導や、普通のアルバイト、あるいは別に本業を持つなどして食いつないでいるのが現状。岡本容疑者はレアな成功例だっただけに、同じ格闘家を利用した逮捕は余りに残念な事態」(同)
余罪も追及されているというだけに、新たな格闘家の“被害者”が出るかもしれない。
提供・日刊サイゾー
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