◆今では帰宅するとお迎えしてくれるまでに
すっかり心を許してくれたしろちゃんは甘えたい時や空腹時、トイレの報告、撫でての催促など様々な時に鳴いて、気持ちを表現するようになっていきます。
今では飼い主さんが帰宅すると、玄関までお迎えにきてくれます。
「私たちが家に入るのを確認すると、真っ先にリビングへ入り、お気に入りの場所で私か夫が撫でてくれるのを待っています」
眠る定位置は、旦那さんの頭側に置かれた机の上。朝は4時に起床し、飼い主さんのアラーム音が鳴ると、部屋に起こしにきてくれます。
「私たちが起きてリビングに向かうと、ダッシュで追い越して、お気に入りの場所へ行き、撫でられ待ちをするんです」
◆心の支えになったしろちゃん
そんなしろちゃんは、食事の時にも甘えん坊さんな姿を見せてくれます。
「はじめはお皿からご飯を食べるものの、半分ほど食べるとスプーンで食べさせてほしがります。おやつのちゅ~るも、スプーンから食べています」
ただし、抱っこはちょっぴり苦手。
「鼻が低い猫種なので、毎日、朝晩、食事の後に抱っこをして目の周りを拭いていたからです。今はちゅ~るをあげつつ、目を拭いています」
全幅の信頼を寄せてくれるしろちゃんは、飼い主さんにとって心の支えだといえる存在。
「仕事などでストレスを感じた時でも、しろの姿を思い浮かべると頑張れます」