【おりもののにおいに特徴の病気②】淋病

おりもののにおいに異常が出る病気には、淋病もあります。

淋病はクラミジアの次に日本で多い性感染症になります。

淋病にかかると、黄色から黄緑色のおりものが出ることと、おりものが悪臭を放つことが特徴になります。

しかし、女性では症状が出ないことも多く、知らぬ間に感染を広げていることもよくあります。

何か、体調やおりものの状態に異常を感じたらすぐに受診することが大切です。

【おりものの色に特徴の病気①】不正出血

次に、おりものの色に異常が出る病気についてみていきましょう。

おりものの色に異常が出る病気には、何らかの原因によって不正出血を起こしていることがあります。

不正出血を起こす病気には、いろいろなものがあります。

怖いものでは、子宮がんや卵巣がん、また子宮頸管ポリープや子宮膣部びらんなど、あまり心配がいらない病気のこともあります。

不正出血を起こしている時には、出血が少量であれば、おりものが茶色になったり、ピンクになったりする程度のこともあります。

生理かと思うような本格的な出血がある場合もあります。

生理ではないのに出血だった時には、その原因を探ることが大切です。

必ず病院で検査するようにしましょう。

生理前のおりものの特徴!妊娠初期との違いは?におい・色・量を解説!
(画像=『Lovely』より引用)

【おりものの色に特徴の病気②】細菌性膣炎

おりものの色に異常が出る病気には、細菌性膣炎があります。

細菌性膣炎とは、膣の中の善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れて、悪玉菌が増殖することで、膣の中に炎症が起きて、おりものの悪臭や局部のかゆみを感じる病気です。

原因となる菌は、その時によって違い、体調が崩れることで再発しやすいので、ちょっと厄介な病気です。

生理前のおりものの特徴!妊娠初期との違いは?におい・色・量を解説!
(画像=『Lovely』より引用)

細菌性膣炎になると、魚のような生臭いおりものが出ることが特徴です。

治療法は、病院で悪玉菌を退治する膣剤を処方してもらうことになります。

自己判断で治療は出来ないので、必ず受診するようにしましょう。

おりものが多いだけで生理前か妊娠かはわかりません!

ここまで、生理前のおりものの特徴と、妊娠初期のおりものとの違いや、おりものの異常等についていろいろと見てきましたがいかがでしたか?

生理前のおりものと、妊娠初期のおりものは、通常であれば違いが出るはずなのですが、おりものの状態は体調や、ホルモンバランスによって、大きく変化するものです。

おりものの変化だけで妊娠したかどうかという判断をすることはできないので、必ず妊娠検査薬が使える時期を待ってから判断するようにしましょう!


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