これまで、Twitterで不登校児を持つ親のスタンスや、学校教育の問題点について自説を主張してきた中村氏。

 しかし、発言が物議を醸すことも多く、「詰めが甘い」との指摘もある。たとえば、11月29日には、「子どもにやりたい事を全力でやらせてあげて、さらにお金も稼げるようにしてあげて、助けが必要な時に『助けて』と言えるようにしてあげた方がいい」などとツイートしていたが、ゆたぼんが6~11月に行った“日本一周”企画中に資金が底をつき、視聴者に“投げ銭”を要求していたことから、「『助けて』って言って金を無心することが“稼ぐ”ってこと?」「子どもが金なくなったら、投げ銭要求するんじゃなくてまず父親が助けろよ」と疑問の声が相次いでしまった。

 また、時にアンチを煽り、その際の過激な言葉づかいが話題となる同氏。過去には、「アンチはどこまで行ってもゴミだし、否定するのが生きがいになってる害悪害虫」と攻撃的につづったり、ゆたぼんが女子学生から写真撮影を求められた出来事を紹介したネットニュースを引用しながら「モテた事どころか女性から『写真を撮って』と言われた事もなさそうな嫉妬民ワラワラ」とマウントをとったことも。

 また、先月22日には「やりたくないことを我慢してやっている人はゆたぼんみたいにやりたいことをやっている者に嫉妬する」「人生に失敗してるアンチたちが嫉妬して叩いていて本当に惨め」とツイートし、ネット上で「決めつけでは?」と物議を醸していた。

 なお、当のゆたぼんは11月21日、「アンチの皆さん、すみませんでした」と題した動画をYouTubeで公開。同月にゴールを迎えた“日本一周”企画にアンチから横槍が入ったことに触れつつ、「署名活動とか、わけわからんことして、必死で俺の日本一周を邪魔して、中止にさせようとしていたアンチの皆さん、期待に応えることができなくて、ホンマにホンマに……ねぇ今どんな気持ち~、ねぇどんな気持ち~、ねぇどんな気持ち~、ねぇどんな気持ち~♪」と勝ち誇った様子で歌唱。アンチを煽る態度は、父親譲りといえそうだ。

 今回、「親に問題がある事が多い」とつづったことで、揶揄されてしまった中村氏。ここまでアンチが増加した原因は、“不登校への考え方”だけではなさそうだ……。


提供・日刊サイゾー

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