13歳の不登校YouTuber・ゆたぼんの父親で、“心理カウンセラー”を自称する中村幸也氏が12月3日、自身のTwitterを更新。不登校に関して「親に問題がある事が多い」などとつづったことで、思わぬ反響を呼んでいるようだ。
中村氏は、「不登校だからといって負い目を感じる必要なんてない。なぜなら不登校は問題行動ではないから。子どもが不登校で鬱ぎ込む場合、親に問題がある事が多い。子どもが『自分は不登校だからダメな子だ』と思わないように親が子どもをしっかりと受け入れてサポートしてあげるべき。不登校は問題行動ではない」と投稿。
これに対し、ゆたぼんを支持する人物から「今の時代不登校は珍しくないです。ゆたぼんだけじゃなくて不登校で活躍している人は沢山います」と共感するリプライが寄せられているが、一方ネット上では「これは特大ブーメラン」「不登校は親に問題……なるほど」「自分でよくわかってんじゃん」と皮肉めいたコメントが相次ぐことに。
この場合、中村氏はすでに不登校になった子どもが“憂鬱になってしまう理由”として、親に問題があると指摘したようにも思えるが、どうやらネット上で「親に問題がある事が多い」という言葉が独り歩きしてしまい、一部から「ブーメラン」と指摘されてしまったようだ。
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