スッキリ爽快!おすすめのストレス解消法

もう限界。仕事のストレスがやばい時の原因6つとストレスを溜めないコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

ストレスは小さいうちに解消するほうが良いです。
ここでは、ストレスを解消するオススメの対処法を紹介します。

ストレスをため込まず、こまめに発散することを心がけましょう。

心と身体に休息を与えよう

今の悪循環から抜け出すためには、まず休息をとり、自分の心と身体を癒してあげましょう。
人は疲れていると、ミスが増えたり、頭が思うように働かなくなったりするなど、脳の機能が低下してきます。

このような状態では、物事を冷静に考えられません。
仕事のストレスがやばいと感じたときは、まずはしっかり寝て、しっかり食べて、心と体に休息を与えましょう。

仕事のことを考えない時間をつくろう

ストレスがやばいときは気分転換が欠かせません。
音楽を聴いたり、好きな海外ドラマをまとめて見たりなど、どんなことでもOK。友達と食事に行ったり、お酒を飲みに行ったりすることも効果的です。

仕事のことを考える時間がないほど没頭できる趣味などを見つけて、のめり込んでしまいましょう。
出来れば、2~3日ほど休暇を取って、気の置けない友達と旅行に出かけられるといいですね。

適度に運動をしよう

もう限界。仕事のストレスがやばい時の原因6つとストレスを溜めないコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

ストレス過多のときには横になっているよりも、思い切って運動をするほうが意外とスッキリとします。
「仕事が忙しくて運動する時間なんかない!」と言う人もいるでしょう。

しかし、仕事のストレスがやばい人こそ、運動する時間を確保することをおすすめします。
運動は軽いものでよいので、少し汗をかく程度の負荷があるのがベストです。

景色を眺めながら、30分程のウォーキングなら始めやすいでしょう。
身体を動かした後は、心もスッキリしてきます。

たまには愚痴を吐こう

気の知れた友人でも母親でもいいので、たまには職場の愚痴をはくこともストレス解消になります。
押し殺してためこんでいた感情や思いを定期的に吐き出せば、頭の中がスッキリするでしょう。

反対に、溜め込みすぎるといつか爆発し、心身に影響を及ぼす場合があります。
理想は信頼できる相手に聞いてもらうことです。SNSなどで投稿することもできますが、誰が見ているかわからない場所なのでおすすめしません。

感動する映画やドラマを見て涙を流そう

感動して涙を流すことは、さまざまな研究の結果からもストレスが緩和されることがわかっています。
ストレスを感じているというのは、交感神経(興奮の刺激を全身のさまざまな器官に伝える神経)が優位な状態です。

この時、感動によって涙を流すことで、副交感神経(体の各部分の活動性を下げ、回復・修復させる神経)が優位になます。

つまり涙を流すことで副交感神経が活発にはたらくため、結果的にストレスが緩和されるのです。
「ストレスでもう限界。」という人は、試しに感動する映画などを見て、涙を流してみましょう。

好きなものや今欲しいものを買おう

好きなものや欲しいものを買うことでストレスが解消できる場合があります。
これは、欲しかったものを思い切って買うことで、脳内では幸福ホルモンであるドーパミンが分泌されるためです。

たとえばずっと欲しかったブランドのバッグや服を買ったとき、なんとも言えない幸福感を味わった人も多いはず。
もちろんこうした衝動買いがエスカレートすれば、買い物中毒になる可能性も否定できません。

そのため、「何を試してもストレスを解消できない!」という段階までストレスが溜まった人なら、一度試す価値はあるでしょう。

仕事のストレスがやばくなると出る症状

もう限界。仕事のストレスがやばい時の原因6つとストレスを溜めないコツ
(画像=『Rolmy』より引用)

仕事のストレスを放置すると、身体にもメンタルにも症状が表れ、深刻な病気を引き起こすこともあります。
ここでは身体と精神面で、どのような症状が表れてくるか見ていきましょう。

身体に出る症状

  • 頭痛、肩こり、めまい、倦怠感、吐き気、睡眠障害、生理不順、便秘
  • 食欲不振による激やせ、過食による激太り
  • 出勤前の腹痛や身体の震え

ストレスが限界を超えると、身体には上記のようなさまざまな症状が出てきやすいです。
異変に気付いた段階ですぐ対処すれば回復できる場合があるので、早めに専門家へ相談しましょう。

精神面に出る症状

下記のような精神面での症状が表れたら、ストレスがかなりやばい段階と考えられます。

  • 抑うつ
  • 不安
  • イライラ
  • 無気力
  • 集中力や記憶力の低下
  • 悲観的、ネガティブ思考
  • 感情のコントロールができない

身体に出てくる症状のなかで、肩こりや倦怠感は慢性的な疲れが取れない場合に出やすい症状です。
うつ症状の典型的なパターンに食欲減退がありますが、うつ症状の患者さんは食べることに喜びを感じることができず、体重が減ってしまう人が多いようです。

一方、空腹感を満たす以上に食べてしまう過食に走る人もいます。
このような正常な食習慣から逸脱しているときは、メンタル面がSOSを発していると捉える必要があるでしょう。

不眠や頭痛などの症状は「よくあることだから……」と軽視しがちですが、実はうつ病のサインや、疾患の原因であることも。

体調不良が続く時は、専門機関に相談しましょう。