『common』より引用
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産後、妊婦さんなら誰でも産後太りが気になりますよね。実は産後太りは骨盤の歪みが大きく関係しているんです!そしてその骨盤の歪みを治すには、時間も限られていることをご存知でしょうか。今回は産後太りを解消するための日常生活の取り組みや話題の「骨盤体操」についていくつかご紹介していきます!


このままだとヤバい!運動習慣を継続できる環境に身を置きませんか?

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コロナによるリモートワークが原因で「運動不足」に陥ってしまう方が急増しています。

運動不足を軽視している方は多いですが、実は厚生労働省のデータによると、運動不足が原因でお亡くなりになられている方はなんと年間5万人にものぼるのだとか。

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産後太りには骨盤の開きのせいかも!?

妊娠中に増えた体重はすっかり元に戻ったのに、体型だけはどうしても戻らない・・・。そう悩む女性は少なくないようです。実は、産後太ってしまうのには、骨盤の開きが関係しているんだとか!

痩せるためには、骨盤にアプローチすることが不可欠なのです。では具体的に、一体どうすれば良いのか詳しくご紹介していきます。

産後の骨盤が開いてしまう(歪む)原因って?

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産後に骨盤を治す必要があるのは、出産により骨盤が大きく歪みやすくなるから。それにはいくつかの理由があるんです。

・リラキシンの影響

妊娠すると、妊娠3ヶ月を過ぎたころから、「リラキシン」というホルモンが分泌されるようになります。リラキシンには、骨盤まわりの関節や靭帯を緩める働きがあります。これは、出産のときに赤ちゃんが狭い産道を通って出やすいようにするのが目的なんです。

・分娩による骨盤の歪み

出産では、一時的に骨盤が大きく広がります。大きく広がることで、骨盤内にあるじん帯や筋肉などが緩み、骨盤が左右に開いてしまいます。

・妊娠中の「反り腰」

妊娠中の人はお腹の中に赤ちゃんがいるため、お腹が前側に張り出すような反り腰姿勢になります。この状態だと骨盤が前側に傾き、骨盤が歪んでいきます。また、妊娠による骨盤の歪みは背骨にも負担が加わり、腰痛になる方も多いので注意が必要です。

産後の骨盤はどんな状態なの?

産後は分娩によって骨盤が大きく開いてしまいます。自然分娩の場合、赤ちゃんは産道を通って外に出てきますが、赤ちゃんの頭の直径は約10センチもあるため、骨盤が大きく開かなければ出てくることはできないのです。

本来であれば、出産時に開ききった骨盤は、産後4ヶ月かけて左右交互に少しずつ元の状態に戻っていきます。しかし、普段の姿勢や歩き方、座り方、筋力低下などの影響で歪みにより緩んだ関節がそのまま戻らず、骨盤の位置も変わらず開いたままになってしまうことがあるのです。

骨盤が開いたままの状態だと、骨盤周辺の血流が悪くなって脂肪の燃焼がうまくいかなくなるため、太りやすくなります。また、内臓の位置が下がったり、肩こりや腰痛、冷え性、むくみなどのトラブルにもつながります。ですので、出産後できるだけすぐに骨盤の歪みを整える必要があるのです。

骨盤の歪みを減らすためには、安静が大事!

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産後に骨盤を治す必要があるのは、産後の過ごし方が良くなかったことも大きく関係してきます。ここでは産後の良い過ごし方についてご紹介します。

産後は安静期間が必須です!身体がもう動くからと産後間もないうちから家事や育児をフルパワーで行ってしまうと、身体の回復が遅れ内臓下垂が起きて骨盤が閉まらなくなってしまうようになるのです。

出産に向けて大きくなった子宮が元の大きさに戻るのには、約3週間~1ヶ月ほどの時間が必要だと言われています。子宮が元の大きさに戻るということは、大きくなっていた子宮に圧迫されたり押し上げられていたりした臓器も、元の位置に戻っていくということです。

ですが、産後安静にしていないことで骨盤が閉じないうちに重力の影響で子宮や内臓が下がっていき、骨盤の中に入り込むようになってしまいます。骨盤の中に臓器が入り込むと、骨盤が閉まりにくくなり歪みがそのまま定着しやすいので、産後は安静に過ごすようにしましょう。

そして、横になる時間を多めにとることも重要です。産後は、骨盤を治すためにも安静にすることが大切です。安静というのは起きて活動している時間より布団やベッドに横になっている時間が多いということです。家事は家族に任せて、赤ちゃんのお世話やトイレなど必要なとき以外はできるだけ横になるようにしましょう。

内臓が重力を受けないことで、内臓下垂を防ぎ骨盤が開いたままの状態になることを防いでくれます。起きている時間が長いほど、内臓下垂も起きやすくなってしまうのです。