◆秋は、しめじとエリンギ。コリコリ感が病みつきに

秋バージョンに入っている全5種。左上から、白菜、切干大根、エリンギ、キュウリ、しめじ
秋バージョンに入っている全5種。左上から、白菜、切干大根、エリンギ、キュウリ、しめじ
 一口食べてみると、辛すぎず甘すぎず。食材本来の味が感じられるようにキムチタレが品よく良く絡められて、パクパクと食べ進めてしまいます。

 特においしいのが、キノコと切干大根のように食感と旨味のある食材。このキムチに使われている唐辛子は、韓国随一の名産地といわれる英陽(ヨンヤン)の契約農家で栽培された大ぶりで肉厚なもの。フルーツのような甘味を持つ唐辛子が使われていることは、食べてみれば多くの人が実感できるでしょう。

 甘ったるいキムチが苦手な方にはオススメで、韓国本場で食べるような激辛で酸っぱいテイストではなく、日本人の好みに合わせていた仕上がりになっていそうです。

 次に冬バージョンを食べてみましょう。

◆冬は、イカとレンコン。食べ応え満点

冬バージョン。左下にレンコン、中央にイカが入っています
冬バージョン。左下にレンコン、中央にイカが入っています
 旬の食材は、イカとレンコン。

 海鮮の旨味と根菜類の濃厚さが合わさった、食べ応え満点の冬に嬉しい組み合わせです。

 各具材を小さく刻んで、ごま油ともみのりをゆで麺と和えるだけでご馳走感のある韓流まぜ麺が完成。これが実にウマいのです!