季節によって、具材が変わります。
卵、牛乳、豆腐、チーズ……。定番モノほど本当においしくて価値を感じる商品を探したくなることって、ありませんか?
その一つが、「キムチ」。スーパーに行くと大容量で安価なキムチが目立ちますが、太鼓判を押すほどの名品にはなかなか出会えず、極上キムチを探し続けている人は少なくないはずです。
そんな方にオススメしたいのが、成城石井の「旬のキムチ」。キムチの旬ってこと? 中身はいったいどんなもの? うーん、気になりますよね。そこで今回は、旬のキムチの正体について、ご紹介してみたいと思います。
◆旬とは、「季節」のことだった
成城石井の売り場に行くと、オリジナルのキムチが充実しています。定番の白菜だけでもお徳用と特選があり、三色キムチ(白菜に加えて大根とキュウリ)やチャンジャなど、実に種類豊富。
そうです、キムチは成城石井の中でも超人気商品の一つになるほど、長年にわたり愛されているアイテムなんです。
その中で、“旬の”という文字がつくキムチとはいったいどんなものかというと、ズバリ季節によって漬け込まれている具材が変わるキムチのこと。
白菜、切干大根、キュウリは全期間共通ですが、組み合わせとして入っている他2つの食材が四季によって移り変わり、具体的には次のようになります。
春:アスパラ、キャベツ
夏:ヤングコーン、セロリ
秋:しめじ、エリンギ
冬:レンコン、イカ
価格はどの季節も1パック755円(税込)。アスパラやヤングコーン、キノコとは珍しく、初めて見た時はとにかく驚いてしまいました。
今ではこのキムチ、「おいしすぎる!」、「どの季節が好き?」などとSNS上でも盛り上がるほど、注目商品になっています。
季節の到来をわくわく楽しめるアイディアは素晴らしいですよね。それでは次に、秋と冬バージョンの旬キムチの中身をじっくり見ていきながら、おいしさのこだわりについてご紹介していくことにしましょう。