アンジャ渡部建、ABEMAで本格復帰「完全無視」なキー局の不甲斐なさ浮き彫りに
(画像=渡部建、『日刊サイゾー』より引用)

 今年2月にチバテレビ『白黒アンジャッシュ』に出演し、芸能活動を再開したアンジャッシュの渡部建(50)が、11月25日配信のABEMA『有田哲平の引退TV』に出演。旧知の仲であるくりぃむしちゅーの有田哲平(51)とトークを展開した。

 “極めて近い将来に引退する”と宣言した有田が、“引退すべき”だと思う芸能人に引退勧告をするという同番組。有田は、“芸能界で初めてできた友人”だという渡部に対し、現在の心境や謹慎中の様子など、かなり深い部分に迫っていた。

「実際に渡部さんが引退を考えていたことや、それでも踏みとどまって復帰を決断したこと、最近の芸能以外の活動、さらに若手時代の話も含めて、これまであまり語られていなかった部分の話も多く出ていました。渡部さんの“本格復帰第1弾”の番組としては、素晴らしい内容だったと思います」(バラエティー番組関係者)

 2020年6月、『週刊文春』(文藝春秋)に複数の女性との不倫関係が報じられ、芸能活動を自粛することとなった渡部。今年2月に騒動前から続いているレギュラー番組『白黒アンジャッシュ』に復帰したものの、それ以降はほとんどメディアには登場していなかった。

「最近になってYouTubeにちょくちょく出るようになり、11月24日には『超一流の会話力』(きずな出版)というビジネス本を出版。いよいよ本格復帰というタイミングで、最初に出演したチバテレ以外のバラエティーがABEMAの配信番組という形です」(同)

 さらに、同じくABEMAで11月27日配信の『チャンスの時間』にも登場した渡部。『千鳥ノブのお仕事相談室』という企画で、インカムで千鳥大悟から指示を受けるノブと対談した。