サッカーW杯「ドーハの悲喜劇」、激戦の裏にこっそり復活劇もあるョ!
(画像=森保 一監督(Getty Images)、『日刊サイゾー』より引用)

 今週のホットなニュース・トピックをピックアップして、時事漫才をお送りします。

 ただいま、日本VSスペイン戦の直前、12月1日夜。日本を席巻中のサッカーW杯について、にわかファンっぽく、にわかに調べてみました。

ボ:ワールドカップ、盛り上がってますね。

ツ:「ドーハの歓喜」から一転、サッカーはわからないもんですね。

ボ:ほんとに、もう、私、立ち直れません。「ドーハの悲劇」が再び訪れたようなもんですから。

ツ:2戦目の敗戦はショックでした。

ボ:そうですよ。「カタールが、主催国として史上初の3連敗」。こんな悲劇には耐えられません。

ツ:どこに感情移入してんだよ。今、「ドーハ」の話って言えば、サッカー日本代表の話でしょ。

ボ:あ、わかりました。「吉田麻也」選手の「クリアミス」ですね。

ツ:急にリアルな、「悲劇」を入れてくるな。たった1回のミスで、コスタリカに負けちゃったけど、傷口に塩を塗るんじゃないよ。

ボ:しかし、まあ、かの「ドーハの悲劇」の地で、今回、日本はドイツを破って、「ドーハの喜劇」ですから、不思議なもんですね。

ツ:「喜劇」じゃないだろ。こういう時は、「ドーハの歓喜」の方がしっくりくるんだよ。

ボ:それにしても、今回、たくさんいい選手いますね。

ツ:層が厚いです。

ボ:まず、ドイツ戦の、MVP、ゴールキーパーの、「権田選手」

ツ:30秒ほどの間にスーパーセーブ4連発は圧巻でした。

ボ:ああ見えて、練習嫌いで有名ですね。だいたい、練習は「週イチ」らしいですから。

ツ:いや、名前が「修一」ね。「週イチで練習」とかじゃないんだよ。

ボ:私の実家もご近所の、「上田我孫子」

ツ:「上田綺世(あやせ)」ね。「常磐線」乗り過ごすな。

ボ:追加召集でなかなか出番のなかった、「待ちの出番」

ツ:「町野修斗」選手ね。たしかに、「出番待ち」多かったけど。

ボ:あと、初戦で同点ゴールを挙げた、「堂安ルヴァン」に……。

ツ:「律」ね。なんで、「リッツ」に、気を遣うの?

ボ:え? 「ヤマザキナビスコカップ」が、いつの間にか、「ルヴァンカップ」になったくらいですから、そのくらいの気遣いは……。

ツ:そんなもん、いらないわ!