仕事中に眠くならないための対策3つ
仕事中に我慢できないほどの眠気に襲われてしまうと、集中できずケアレスミスが増えるでしょう。
その結果、作業効率が落ちてしまう場合もあります。
ここでは仕事中に眠くならないようにするための、3つの対策を解説します。
1.規則正しい生活で睡眠時間を確保
単純に毎日の睡眠が足りていないのであれば、適切な睡眠時間を確保することが大切です。
睡眠をしっかりとることで、仕事中の睡魔を軽減できる場合があります。
寝る前にはカフェインを摂取したり、スマホやタブレットをいじったりするのは避けましょう。
これは、このようなことをすると寝つきが悪くなるからです。
朝起きたときは、カーテンを開けて光を浴びると良いでしょう。
脳に光が届くと、睡眠を誘発するメラトニンの分泌がストップします。
目が覚めてから14~16時間もすると再びメラトニンの分泌が始まり、高まるにつれ眠気を感じるようになります。
そのため、朝にしっかり光を浴びると、夜にスムーズに入眠しやすくなります。
2.ストレスを解消する
「眠りたいのになかなか寝れない」
「夜中に何度も起きてしまう」
といったケースでは、過度のストレスが溜まっている可能性があります。
「趣味の時間を持つ」「友人とおしゃべりする」など、自分なりのストレス解消を見つけ、適度に発散することが望ましいでしょう。
深呼吸したり軽く運動したりするだけでも、気持ちが落ち着き、ストレスを軽減する効果が期待できます。
3.病院を受診する
ナルコレプシーや睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因と思われる場合は、病院を受診して適切な治療を受けることが必要です。
受診する科は睡眠外来や精神神経科、神経内科が適切です。
治療せずに放置していても改善は見込めません。
早めに受診するのがおすすめです。
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