がさつな女だと思われてしまう行動を理解していますか? あんまり意識せずにいると、知らないところで男性から「がさつな女だな」と思われているかも…。 今回は、がさつな女だと思われてしまう態度や行動とその心理を紹介させていただきます。

モテる女子は欠かさない、「がさつ女」防止!

当然のことながら、がさつ女はモテません。 男性が自ら「がさつな人が好みだ♡」と思うことは、まずありません。 だからこそ、ちょっとしたことでも「がさつな人だな」と思われないように、モテる女子たちは日ごろから意識をしています。

今回は、がさつだと思われる行動やその特徴について紹介していきますので、自分ががさつにしているつもりがなくても、「がさつだなあ」と思われてしまうことをやってしまっていないかどうかの診断にしてもらえたらと思います。 モテる女子を目指して頑張っている女性の皆さんも、今一度ご自身の行動や態度を振り返り、がさつ女になってしまっていないかチェックしてみてくださいね。

なぜ、がさつな女になってしまうの?

そもそもですが、なぜ「がさつな女」になってしまうのでしょうか? がさつな女性たちも、「がさつに生きて行こう」と思いながら過ごしているわけではありませんよね。 でも、結果的に普通に過ごしていたら、モテる女子どころか、「がさつな女」と周りから認定されてしまい、がさつ女として扱われてしまうようになります。

がさつ女の特徴や態度を紹介していく前に、まずはがさつな特徴を持つ女性の心理について紹介していきたいと思います。 日頃から、モテる女子を目指しながらも次の項目に当てはまる女性は、より一層、注意が必要です。 参考にしてみてくださいね。

がさつ女の心理①あんまり気にしていない

がさつな女性の心理として、まず第一に、女性としての立ち振る舞いや「がさつと思われてしまう」なんてことを、あんまり気にしていないという心理が挙げられます。 モテる女子や、日々女子力アップを目指している女性達は、「こういうことをしたらがさつと思われてしまう」とか、「女性はこういう態度をしておくべき」というような「モテる女子としてのあるべき姿」を常に意識しています。

対してがさつな女の人は、モテる女子になるための態度や行動、女子力アップのための方法などをあんまり気にしていない傾向にあり、「どんなことをしたら男性が嫌がるがさつ女になるのか」を日ごろから意識していない傾向にあります。 その心理は、「まさかそんなところを見られているなんて思ってもいなかった」なんてことも。 日頃から、あまり見られていることを意識していなかったり、第三者的な目線で自分はモテる女子の要素があるか、女子力が身についているかどうかを考えるクセが付いていない人は要注意です。

がさつ女の心理②見られていると思っていない

がさつ女の心理として、次に「見られていると思っていない」という心理が挙げられます。 まさか、自分のこんな細かい行動まで周りに見られているとは夢にも思っていない、なんて心理が挙げられます。 確かに、人は自分が思っているほど自分のことを気にしていない、ともよくいわれれますが、モテる女子は逆にみられることを意識して、常日頃から女子力アップに励んでいます。

見られていることを意識して、モテる女子を目指して女子力アップをしている女性の横で、「見られてないでしょ」と思い、自由気ままにふるまい、女子力アップなんて目もくれず生活していると、その差はどんどん開いてしまい、女子力の高い女性の横にいることで、さらに「がさつな女」というイメージが強くついてしまうことになります。 男性も、女性のことは意外と見ていますから「常に見られている」という意識をもって行動することが、モテる女子への第一歩、女子力アップにつながりますよ。

がさつ女の心理③女子力をつける気がない

がさつ女の心理として、「そもそも女子力をつける気がない」という心理も挙げられます。 自分にある程度自信がある女性に多いのがこの心理です。 「自分はありのままでもモテる」と思い込んでしまっているがゆえに、そういった「がさつと思われてしまう」などという不安は一切なく、もちろん今以上の女子力をつけようという努力もなかなかしません。

女子力をつける気がない女性は、態度を見ていればすぐにわかります。 そういった女性は、すぐに「がさつ女」認定されてしまい、男性からモテる女子どころか、眼中から外れてしまうこともちらほら。 早めに気が付いて、無理に女子力をつける必要はないかもしれませんが、「がさつな女」というマイナスイメージを持たれることは防ぎたいところですね。

男性の本音…がさつ女はNG!がさつと思われる行動は?

では、ここからはがさつな女だと思われてしまう行動や態度など、それぞれの特徴について紹介していきたいと思います。 男性の本音としてはもちろん、「がさつな女はNG」です。 他にもっといいところがあって、がさつな部分も少々は目をつむっていられる、という男性も中にはいますが、それでもやっぱり「がさつでないこと」に越したことはありません。

がさつな行動は、無意識に取ってしまっていることが多いため、いざという時だけ直そうとしてもなかなか難しいものがあります。 そのため、両親や友人への紹介の際に、その時だけがさつな性格を隠そうとしてもすぐにばれてしまうもの。 男性はそういったことも考えて、がさつな女性をNGとしているのです。 これから紹介する9つのがさつな行動や態度について、ご自身に当てはまるものがないか確認してみてくださいね。

がさつ女だと思われる行動・特徴①声がでかい

がさつだと思われる行動や態度として、まず第一に声がでかいということが挙げられます。 TPOをわきまえて、声のボリュームを考えることが出来ず、どこでも大きな声で話したり、どんな場面でも大きな声で笑っているなどの態度をとってしまうと、男性から「がさつな人だな~」と思われてしまいます。

静かなカフェやムードのあるレストラン、電車の中など、所かまわず大きな声で話している人をたまに見かけませんか? あれってすっごく気になりますよね。 一緒にいる人からしても、周りからの注目の的で、正直言って一緒にいる女性がそういった態度をしていたら恥ずかしいものです。 一緒にいるのが恥ずかしいと思う女性とはなかなか付き合いたいとは思いませんし、恋愛に発展することもないですよね。 そういった意味で、男性からNGをくらってしまうことが多くありますので、注意しましょう。

がさつ女だと思われる行動・特徴②物の使い方が雑

がさつな女だと思われる行動として、「物の遣い方が雑」だということも挙げられます。 ついつい、物を置くときに音がなるくらいの勢いでバンッと置いたりしていませんか? カバンを置くときに投げるようにポイッと置いたり。 会社の資料に目を通した後、ポンッと机の上に投げていたりしませんか?

このような、雑な行動というのは、人が目にしてしまうと「がさつな女だ」と感じるものです。 また、こういった風に物を投げたり、大切に扱うクセが付いていない女性は、日ごろからそういった雑な扱いをしていることが多いです。そのため、身の回りの物がよく壊れていたり、かばんがあり得ないくらいすり減っていたり、靴のかかとやつま先が汚い…などと言った女子力に欠けるものがあります。 物を大切にすることは、ひいては家庭に入ったときに非常に大切になりますので、今のうちに直しておきたいポイントですね。

がさつ女だと思われる行動・特徴③カバンの中が汚い

ふとした時に見えてしまった女子のカバンの中…。 ぐちゃぐちゃで何がどこに入っているのかわからない…なんて女子のカバンは、男性が見たら「がさつだなあ」とげんなりしてしまいます。 自分としては、ぐちゃぐちゃながらも何がどこに入っているかは把握しているつもりだとしても、カバンの中はいつも整理整頓しておくようにしましょう。

カバンは基本的に閉めているから見られていないと思いがちですよね。 でも、だからこそ、男性に見られてしまったときの衝撃が多いいのも事実です。 思わず、「きったな!」と思ってしまうのです。 カバンの整理が苦手な方は、小物はすべてポーチにとりあえず入れておくなどの対処をするだけでも、一見「ポーチがいっぱい入っていて、綺麗に小分けされているカバン」に見えますのでお勧めです。