面接で使える!長所と短所の例文4選!

面接の「長所と短所」はセットで決める!上手な言い換え例文4選
(画像=『Rolmy』より引用)

ここからは、長所と短所の例文を5種類ご紹介します。

ポイントは、それぞれ
①結論
②理由
③具体例
④経験で得たこと
でまとめることです。

実際の面接で使用できるものを集めたので、ぜひ参考にしてください。

長所「リーダーシップ」↔︎短所「我が強い」

面接の「長所と短所」はセットで決める!上手な言い換え例文4選
(画像=『Rolmy』より引用)

【長所】
①結論
私の長所はリーダーシップがあるところです。
②理由
みんなの先頭に立ち、全体のために行動できるからです。
③具体例
プロジェクトの途中トラブルが発生し、リーダーが不在になる場面がありました。

しかし、この状況で作業が一時的に止まるのは、会社にとって大きな不利益になると考え、自分が臨時のリーダーとなり作業を進めようと考えました。
結果、プロジェクト作業は遅れることなく、無事に成功することができました。

④経験で得たこと
リーダーからは、とっさの判断を高く評価していただき、次のプロジェクトでは副リーダーを任せていただくきっかけになりました。

【短所】
①結論
一方で短所は、我が強いところです。
②理由
自分の意見を通そうと前のめりになることがあるからです。
③具体例
プロジェクトでリーダーが不在になった際、「作業を止めるべきではない」という自分の意見と、「作業は一度止めるべきだ」という方々と意見がぶつかる瞬間がありました。
④経験で得たこと
こうした経験を生かし、現在は自分の意見を主張するだけでなく、周りの人の意見にもしっかり耳を傾けより良い答えを導き出せるようなリーダーでありたいと考えています。

長所「忍耐力」↔︎短所「あきらめが悪い」

面接の「長所と短所」はセットで決める!上手な言い換え例文4選
(画像=『Rolmy』より引用)

【長所】
①私の長所は、忍耐力があることです。
②何度提案を断られても、根気強く粘る力があるからです。
③何度足を運んでも契約に結びつかない営業先がありました。
1度や2度では諦められず、約1ヶ月ほど毎日のように通うようになりました。
④結果、短期ではありますが、契約を結んでいただくことに繋がりました。

【短所】
①短所は、あきらめが悪いことです。
②「あきらめが悪い人だな」と営業先に何度も言われた経験があります。
③何度足を運んでも契約が結びつかない時、すぐに提案プランを練り直すべきでしたが、諦めきれず、なかなか提案内容を変更出来ませんでした。
④結果、条件を練り直したことと、根気強く通いつめたことで契約に繋がりました。
今後は、一番何を優先すべきかを意識し行動しようと思っております。

長所「几帳面」↔︎短所「神経質」

面接の「長所と短所」はセットで決める!上手な言い換え例文4選
(画像=『Rolmy』より引用)

【長所】
①私の長所は、几帳面なところです。
②ひとつの業務に対し、時間を置いて2重チェックすることを心がけているからです。
③私は前職で3年間、経理部に所属しておりました。
確認不足は大きなミスにつながるため、どんな小さな数字でも2重チェックを心がけておりました。
④その結果、3年間大きなミスなく経理業務を全うできました。
周りの人からは「〇〇さんに任せておけば大丈夫」と言ってもらえ、大きな信頼感を得られる経験となりました。

【短所】
①短所は、少々神経質なところです。
②書類の誤字脱字や印刷のズレなど、些細なことが気になってしまうからです。
③特に経理業務では、些細なことが気になってしまい手が止まる場面が何度もありました。
④現在は優先順位を決め、意識的に優先順位の高いものから気にかけるよう意識トレーニングの最中です。

長所「サポート力」↔︎短所「引っ込み事案」

面接の「長所と短所」はセットで決める!上手な言い換え例文4選
(画像=『Rolmy』より引用)

【長所】
①私の長所は、サポート力を生かし、チームの縁の下の力持ちとして活躍できるところです。
②チームで何かを成し遂げる際、担当者が曖昧になるグレーな業務が必然と出てきます。
私は、そういった部分の業務を率先して行うことでチームをサポートしてきました。
③前職で、10人のチームでプロジェクトを遂行する機会がありました。
それぞれが担当する業務を全うしていましたが、全体のスケジュールを管理する人がおらず、少しずつ進行のズレが出てくるなと予想しました。
そこで、私が毎朝それぞれの進捗状態を確認し、共有スケジュールに入力することにしました。
④結果、10人全員が仕事を漏らすことなく、プロジェクトを成功できました。

【短所】
①一方で、短所は引っ込み事案なところです。
②自分自身には、みんなの先頭に立つリーダーの役割が苦手だと感じるからです。
③10人でプロジェクトを成功させた後、「上司からリーダーをやってみないか」とお声がけをいただきました。一度は断ろうと考えましたが、チームメイトから「向いていると思う」と背中を押してもらい、リーダーを引き受けることにしました。
④当初は「リーダーは向いていない」と思うこともありました。
しかし、全員でチームを引っ張るという考え方をチームメイトで伝えることで、新しいチームのあり方を確立できました。
これまでリーダーは向いていないと思っていましたが、自分らしいリーダーのあり方を見つける機会に繋がりました。