直接企業に応募するデメリット
逆にデメリットとしては以下が挙げられます。
- 選考の日程調整や年収交渉なども自分で行うことになるため、特に現職中は負荷が大きい
受験対策が分からない 一人で転職するのは、とても孤独な活動です。書類選考になかなか通過しなかったり、面接で落とされたりすると、自分という人格そのものを拒絶されたような気持ちになることもあるでしょう。落とされ続けた挙句、「自分を必要としてくれる会社なんてもうこの世にないのでは」とまで絶望的な気持ちになり、転職活動自体をやめてしまう方もいます。
一方、人事の立場で見てみると「どうしてこの経歴でこのポジションに受かると思ったんだろうか?」と思うような、的外れな応募が多いことも事実なのです。自信を持つことは悪いことではないものの、自分自身の経歴を客観視できる人は少ないということですね。
ほんの少しのコツで、転職活動がうまくいく方も多いのですが…。第三者目線で自分のキャリアを見つめてみるということができないということが、「自己応募」の最大のデメリットだと思います。
直接応募に適しているのはこんな方
既にキャリアの方向性が固まっていて、業界や企業についても詳しく、受けたい企業も明確に決まっているという方です。
こういった層は、「知人のつて」等、人脈を生かした転職も考えられると思います。わざわざ転職エージェントを使わなくても転職可能な層です。いかがでしたでしょうか?
個人的には、自分のキャリアを客観視することの難しさを知るだけに、転職エージェントを利用したほうが良いと思いますが、その場合にも「転職エージェントの言いなりにならない」「簡単に流されない」注意が必要だとご理解いただければと思います。今後の転職活動の参考にしていただければ幸いです。
それでは、またお会いしましょう!
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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