ズボンプレッサーを選ぶ時のポイント③性能

ズボンプレッサーのもっとも重要な性能は「プレス時間」です。商品を選ぶ時は比較しておきたい重要な特徴です。プレスの時間はメーカーや機種ごとに異なります。忙しい朝プレスしなければならない場合は何時までにプレスが完了するのか時間がとても重要になりますよね。

メーカーのプレス時間を比較すると標準的に30分程度のプレス時間となるようです。30分を基準として早い遅いを判断しましょう。仕上がりはそこそこでもいいから早くプレスを済ませたい、プレス時間は標準より遅くても構わないから仕上がりを重視したいなどプレス時間と仕上がりを考慮して商品を比較して選びましょう。

ズボンプレッサーを選ぶ時のポイント④付加機能

その他の付加機能もズボンプロセッサーを選ぶ時には気になるポイントです。

縦型のズボンプレッサーであれば付属のジャケットハンガーがついている場合もあります。スーツを上下ともプレスできるので便利でポイントが高いですよね。

国産製品のズボンプレッサーはタイマーが15分、30分と設定できる場合もあります。服の厚さに合わせてプレスする時間を設定できるので自分に合った仕上がりに調節することも可能ですよ。また、タイマーを活用して夜のうちにプレスしてタイマーが切れた後もプレス台に置いておけば、温度がゆっくり下がってよりキレイに仕上がります。

最近のズボンプレッサーには殺菌・消臭機能がついている製品もあります。汗やタバコの臭いも強力殺菌・消臭してくれるので臭いだけでクリーニングに出す必要は無くなりますよ。暑い夏場に大活躍してくれます。

気をつけよう!ズボンプレッサーを使う時の注意点!

ズボンプレッサーを使う時にどの製品であっても共通の注意点は3つあります。

ズボンプレッサーのおすすめ人気ランキングTOP11【完全版】
(画像=『Lovely』より引用)

1.濡れた服はNG

ズボンプレッサーは水分に触れることが厳禁です。アイロンと同じ要領で霧吹きをしたり、濡らしたりして使用することは辞めましょう。

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(画像=『Lovely』より引用)

2.ウールはNG

ウール生地は傷みやすくデリケートです。ズボンプレッサーでは生地を傷める可能性があるのでスチームアイロンなどを使うようにしましょう。

3.細かいシワはNG

ズボンの股下やお尻、ジャケットの脇などの細かいシワはズボンプレッサーでとることができません。細かいシワは小回りのきくアイロンを使うようにしましょう。