アクティブに過ごしたい日は「モバイルリュック」で

(写真=Floral Deco/Shutterstock.com)

仕事帰りにジムやカルチャースクールに通い、スキルアップを目指す女性も多くいます。そんなアクティブな女性に愛用されているのがモバイルリュックです。毎日のビジネス必需品に加えて、ジムの着替えやカルチャースクールの教材を入れても楽に持ち運べる便利さが受けています。

スポーティーなイメージの強いのがリュックです。ビジネストート同様に高級感のある素材を使用して製造されるようになったことで、ビジネスバッグの一つとして取り入れられるようになりました。また、スポーツ用と比較して小ぶりなため、やぼったい印象もありません。パンツスーツとの相性も良く、仕事もプライベートも充実したアクティブな女性というイメージを与えることができます。

定番の「ブリーフケース」は明るいカラーで女性らしさを強調

(写真=Magdalena Wielobob/Shutterstock.com)

オンとオフの両方で使える華やかなビジネスバッグが主流になってきた一方で、「ビジネスシーンには定番のブリーフケースがふさわしい」と感じている女性もいます。ブリーフケースの優れている点は、シワになりやすい書類をきれいに持ち運べる点です。A4サイズに合わせた長方形のシンプルなデザインは、スーツやジャケットとの相性も良く、知的で落ち着いた印象を与えます。

しかし、固すぎるデザインは今のトレンドからは外れてしまいます。男性用のブリーフケースにはない、ベージュやホワイトなどの明るいカラーのブリーフケースを選んで、さりげなく女性らしさを主張するのがデキるオンナといえるでしょう。

ブランドロゴが目立たないシンプルなデザインがトレンド

(写真=Helen89/Shutterstock.com)

4種のバッグを紹介しましたが、共通していえるトレンドはブランドのロゴが目立たないシンプルなデザインです。大きなロゴが入っているハイブランドのバッグは、ステータスを示すという意味では有効ですが、トレンドには反しています。流行に敏感なこともデキるオンナの条件の一つです。ビジネスシーンにおいては、情報収取能力の高さをアピールすることにもつながります。

毎日、見られているビジネスバッグこそ手を抜かずに選ぶこと

(写真=orientalprincess/Shutterstock.com)

毎日、人の目に触れるビジネスバッグだからこそ手を抜かずにしっかりと選んで、人に与える印象もアップさせましょう。それができてこそデキるオンナといえます。一つのバッグを毎日使うのではなく、その日のスケジュールや会う人に合わせて選ぶのもポイントです。無理に背伸びをする必要はありませんが、可能な範囲でトレンドを取り入れた新しいバッグを使うように心がけたいものです。

文・あさみず美保(日常系ライター)

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