今の時代はSNSなどで簡単に他人と繋がれる半面、苦手な人がいればすぐにブロックしたり、指先一つで簡単に繋がりを消すことが出来ちゃう世の中です。突然恋人と連絡が途絶えてしまったらどうしますか?「人間関係リセット症候群」というのを聞いたことがあるでしょうか。今回は、それについて詳しく見ていきたいと思います。
プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
今の時代は気軽に知り合いや趣味の友達、家族とSNSで繋がれるようになっていますが、簡単に他人と繋がれる半面、苦手な人がいればすぐにブロックしたり、指先一つで簡単に繋がりを消すことが出来ちゃう世の中です。
突然恋人と連絡が途絶えてしまったらどうしますか?
「人間関係リセット症候群」というのを聞いたことがあるでしょうか。
今回は、「人間関係リセット症候群」について詳しく見ていきたいと思います。
「人間関係リセット症候群」とは?
「人間関係リセット症候群」とは、 ある日突然連絡先をブロックしたり、メールアドレスや電話番号を変えたりして、すべての人間関係をシャットアウトしてしまう状態のことをさします。
『症候群』と名前はついていますが、 現状、正式な医学用語ではありません。
どんな人が人間関係リセット症候群になりやすいのか?
完璧主義
人間関係リセット症候群になりやすい人の1つ目の特徴は、完璧主義で、ミスを許せないことです。
完璧主義の場合、ミスがあるとなかったことにしたい、0からやり直したいという心理が働きます。
そのため、うまくいかずにトラブルがあったときにすべてを断ち切り、新しい人間関係のなかで完璧さを保とうとします。
理想と現実のギャップが大きければ大きいほど、リセットしたくなると言えるでしょう。
また、誰かにミスを責められたことからトラウマになってしまい人間関係リセット症候群になってしまった人もいるでしょう。
自己肯定感が低い
人間関係リセット症候群になりやすい人の2つ目の特徴は、自己肯定感が低いことです。
「自分なんて…」が口癖になってしまっている人もいるのではないでしょうか。
自己肯定感が低いと自分に自信がなくなり、少しでも自分の自信がないことに関わるのを避けようとします。
自分を傷つける環境から逃げようとして、人間関係リセットにしてしまうのかもしれません。
周りに気を使いすぎる
人間関係リセット症候群になりやすい人の3つ目の特徴は、周りに気を使いすぎることです。
自分のことよりも周りを優先する生活を続けると、ストレスが知らないうちにたまってしまいます。
ストレスが溜まる環境を避けて新しい環境を選ぶことになっても、優しすぎる性格のために違う環境でもストレスが溜まってしまうかもしれません。
環境を変えてもストレスが減らないために、人間関係リセット症候群になる人もいるでしょう。
仲のいい友人が少ない
人間関係リセット症候群になりやすい人の4つ目の特徴は、仲のいい友人など、信頼できる相手があまりいないということです。
本当に信頼できる友人がいれば、自分の気持ちを偽らずに話すことができ、リセットすることを躊躇するかもしれません。
しかし、周りに信頼できる人がいないと容易にリセットしてしまう可能性が高まります。
人との信頼を築きにくくなる
人間関係リセット症候群になりやすい人の5つ目の特徴は、何かあれば「リセットすればいい」という癖がついてしまっていることです。
リセットすることが常態化してしまうと、相手のちょっとした嫌なところを我慢することができず、かえって深い関係を築くことが難しくなります。
新しい人と出会っても、どうせまた別れてしまうだろうという考えになってしまい、適切なコミュニケーションが取れなくなる恐れもあります。