【妊娠初期の動悸の原因④】ストレス

妊娠超初期から妊娠初期に眠れないほどの激しい動悸や、息苦しい息切れ、めまいに襲われる原因には、妊娠したことによるストレスもあります。

つわりなどの体調変化や、周囲からいろいろと助言を受けることで、妊娠すると意外にストレスを感じるものです。

そのストレスとつわりによる体調が悪いのが重なると、心身が悲鳴を上げて動悸や息切れを起こしてしまうこともあります。

妊娠初期の動悸・息切れが起きてしまったら?

妊娠超初期から妊娠初期の眠れないほどの激しい動悸や息苦しい息切れ、めまいは妊娠特有の原因があることから、誰に起きてもおかしくはありません。

妊娠超初期から妊娠初期の動悸や息切れが起きてしまった時には、どのように対処したらいいのでしょうか?!

【妊娠初期の動悸が起きた時には?①】座って休む

妊娠初期に動悸や息切れが起きてしまったときには、まずはすぐに座って休むようにしましょう。

できれば横になった方が体は楽になって良いのですが、外出中に突然動悸や息切れに襲われてしまったときには、横になるわけにはいきませんよね。

そのまま立っていると、息苦しい感じやめまいを起こして倒れてしまうこともあり危険です。

座れる場所を見つけて、座って動悸や息切れが治まるまで待ちましょう。

【妊娠初期の動悸が起きた時には?②】足を高くして横になる

家の中や就寝中に、激しい動悸や眠れないほど息苦しいほどの息切れが起きてしまったときには、足の下に枕やクッションを置いて、足を高くして横になってみましょう。

妊娠中に足を高くして寝るというのは、むくみ対策でもよく使われる方法ですよね。

むくみ対策の他にも、動悸や息切れが起きたときの対処法としても効果が高いものです。

足を高くすることで、心臓に血流がスムーズに集まりやすくなるので、呼吸が楽になってきます。

【妊娠初期の動悸が起きた時には?③】身体の左側を下に

動悸や息切れが起きてしまったときには、足を高くして横になるほかに、 体の左側を下にして横になるのも効果的です。

体の左側を下にすることで、子宮の周りの血流の圧迫が減って血液循環がよくなります。

そのために心臓への負担が軽くなるために、動悸や息切れも軽減させることができます。

妊娠中期から後期に入り、仰向けで寝るのが難しくなったときには、体の左側を下にして寝ることをお勧めします。