100円玉が高値になるのは昭和39年と、発行枚数が少ない平成13年でした。ただし、かろうじて200円程度の値が付くといったものです。一番使い勝手の良い硬貨だけに、製造枚数も多く価値が付きにくいのでしょう。
高値が付くのは保存状態が良いもの
いずれにしても、高値が付くのは保存状態の良いものになります。上記に該当する年代の硬貨を見つけても、保存状態により高値が付くかどうかは微妙かもしれません。
もし上記の年代の硬貨で状態の良いものを見つけたら、柔らかい布で汚れを落とし、湿気のない場所で、できればコインケースなどに入れて保存しましょう。
文・fuelle編集部