今回は、福井県に住む入籍予定のカップルや新婚さんに向けた助成金を紹介します。助成金の種類や対象の経費、申請手順などこの記事で詳しく紹介していますよ!賢く助成金制度を利用して、新生活を少し潤してみませんか。福井県独自の助成金制度もあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

みなさまこんにちは!

福井県ご当地ライターのnatsumiです!

今回は、福井県の各自治体からもらえる新婚さん向けの助成金についてご紹介します。

知っているか知っていないかで入籍を控えているカップルや、新婚さんの新生活に向けたお財布事情も変わってくるでしょう♡

引っ越し費用や新居購入費用が一部戻ってくる自治体もあるので、記事の中でお住まいやこれから住む予定の自治体をチェックしてみてくださいね!

新婚さん必見の支援金をご紹介

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

福井県の自治体が新しく婚姻した世帯への支援金は、下記のふたつです!

●結婚新生活支援事業

婚姻に伴う経済的負担を軽減するために、新婚さんの新生活を経済的に支援する施策です。

ただし助成金を受け取るためには条件があるので、この記事で詳しく紹介していきますね!

●早婚夫婦支援事業

25歳までに入籍をした若い夫婦を対象に、結婚に伴う新生活のスタートアップのための支援金です。

おトクに新生活を始められるので、経済的な理由で結婚に踏み切れないというカップルも安心してください♡

申請条件や、対象となる市町村もこの記事ではしっかり解説していきますよ!

対象となる市町村はどこ?

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

令和4年度に実施している福井県の市町は、以下の通りです。

  • 敦賀市
  • 大野市
  • あわら市
  • 越前市
  • 永平寺町
  • 南越前町
  • 越前町
  • 美浜町
  • おおい町

申請できる対象条件をチェック

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

結婚新生活支援事業を受け取るには条件があります。 各自治体によっても条件が少し違ったりするので、しっかり確認しておきましょうね♡

結婚新生活支援事業の各自治体に共通している条件は以下の通りです。  

  • 令和4年1月1日から令和5年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦
  • 婚姻届に、夫婦双方の年齢が39歳以下であること
  • 夫婦の所得を合わせて400万円未満(世帯年収約540円未満に相当)であること
    ※申請時に無職の場合は、所得なしとして計算
    ※奨学金を返還している場合は、世帯の所得から年間返済額を控除
  • 福井県が実施している、新婚世帯向けセミナー「共家事」を受講すること※

ほかにも各自治体ごとで条件が追加されている場合があります。

居住先や引っ越し先の自治体のホームページを確認してくださいね!

早婚夫婦支援事業に関しては、後の見出しでまとめて説明しています♡

新婚世帯向け「共家事」セミナー

新婚の時期に家事や子育てのことを話し合い、共有することが大切ですよね。

この講座を結婚を控えているカップルや新婚のご夫婦で受けることで、共に家事を楽しむための具体的な方法を知ることができますよ♡

これからの幸せな生活を送るためにも、この講座をきっかけにぜひ一度家事や育児について話し合ってはいかがですか。