申請から交付までの手順
では、申請から交付されるまでの全体的な手順を紹介します。
申請
各自治体が指定する申請書に記入し、必要書類を添付し窓口へ提出しましょう。
申請書は窓口で記入することもできます。
申請書の記載時や提出場所についてわからない場合は、事前に自治体に電話などで問い合わせておくとスムーズに申請できますよ。審査
自治体が提出した書類を確認、審査します。
その後受理し、補助金の交付が決定したら交付決定通知書が申請者の元に届きます。
届いたら請求書も同封されていることを確認してくださいね。
請求
請求書に必要事項を記入し、必要書類を添付して再び窓口へ提出してください。振込
請求書に記載した口座に助成金が振り込まれます。
提出書類を揃えたり、窓口へ提出したりと少し手間に感じる方もいると思います。
しかし、新婚生活を手助けしてくれる嬉しい制度なので申請してみてくださいね♡
早婚夫婦支援事業の申請について
早婚夫婦支援事業についてまとめて説明していきます。
●支給対象者
- 令和4年1月1日から令和5年3月31日までの間に婚姻届を提出し、受理された夫婦
- 夫婦の所得を合わせて400万円未満(世帯年収約540円未満に相当)であること
※申請時に無職の場合は、所得なしとして計算
※奨学金を返還している場合は、世帯の所得から年間返済額を控除 - 夫婦共に婚姻日における年齢が39歳以下でいずれかが25歳以下
●支給額
1世帯当たり10万円
●支給条件
- 申請時に夫婦双方または一方の住民票の住所が当自治体であること
- 過去に当支援金を受けたことがないこと
- 市税の滞納がないこと
●申請に必要な書類
- 早婚支援事業支援金申請書
※各自治体のホームページからダウンロードもできます
- 婚姻を証明する書類(戸籍謄本または婚姻届受理証明)
- 世帯の住民票
- 世帯の総所得がわかる書類(所得証明書等)
- 納税証明書など市税の滞納がないことを証明する書類
※上記4点は市内に本籍及び住民登録があり、関与機関への調査に同意される方は添付不要です。
下記は、必要に応じて揃えてください。
- 貸与型奨学金の返済額がわかる書類
- 離職票または退職証明書など離職中であることがわかる書類
指定の申請書に、必要書類を添付し各役所窓口まで提出してくださいね♡
福井県の助成金を活用しよう
知っているだけで、新婚生活が少し豊かになれる助成金の制度を紹介しました♡
今回紹介した制度は、あくまでも各自治体が実施している制度の一部です。
各自治体のホームページでは、他にもお二人や家族にとってお得な制度が紹介されていますよ。
今後、未来をちょっぴり潤すためにも賢く制度を利用してみてください。
今回の記事が、少しでも新しい未来へ向かうお二人のお役に立てれば嬉しいです。
提供・DRESSY
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