中性的な髪型にする女性が増えています。でも、「中性的な髪型が自分に似合うのか不安ない人」もいますよね。この記事では、顔型別に似合う中性的な髪型を紹介します。イメチェンして新しい自分になっちゃいましょう！
そもそも中性的な髪型とは？
「中性的」とは2つの性質の真ん中に位置すること、またはどちらの性質も持ち合わせている様子を意味します。
つまり、中性的な髪型とは、男性と女性どちらともとれるような髪型のことです。
女性の中性的な髪型は、一般的に短めでメンズライクな髪型をさします。
近年、ジェンダーレスの考えが浸透してきており、個人の価値観が尊重されるようになってきました。
性別にとらわれない「ジェンダーレス男子」や「ジェンダーレス女子」なども当たり前の存在になりつつあります。
中性的な髪型にするハードルも下がってきているので、思いきってジェンダーレスな髪型に挑戦してみてはいかがでしょうか？
中性的な髪型5選
あなたは「中性的な髪型」と聞いて、どのようなヘアスタイルをイメージしますか？
なんとなくイメージできても、具体的にどのような髪型が中性的なのかわからない人も多いのではないでしょうか。
こちらでは、中性的な髪型と言われる5つのヘアスタイルを紹介します。
あなたが中性的な髪型にする際の参考にしてみてくださいね。
中性的な髪型1．マッシュヘア
前髪からサイドまで長さが揃っている髪型を「マッシュヘア(通称マッシュ)」と言います。
名前のとおりマッシュルームのようなシルエットが特徴です。
丸みのあるシルエットが柔らかい印象を与えます。
メンズの中性的な髪型といえば「マッシュ」というくらい、若い男性を中心に人気のある髪型です。
マッシュヘアは、つくりこみすぎない髪型なので、スタイリングが簡単なのも人気の理由の1つと言われています。
中性的なマッシュヘアにしたいのなら、マッシュショートやマッシュウルフがおすすめです。
中性的な髪型2．ウルフカット
髪の上部は短く、下部は長めにしてレイヤーをいれたスタイルが「ウルフカット」です。
襟足部分のレイヤーがオオカミの毛先に似ていることから、ウルフカットと呼ばれています。
ウルフカットの魅力は、なんといっても個性的なシルエット。
メリハリのある髪型なので、他の人と被りにくくカッコいい印象になれちゃいます。
上部の髪や襟足の長さ、パーマの有無でオリジナリティが出せる髪型です。
中性的な髪型3．ハンサムショート
大人女子にも人気の中性的な髪型と言えば、ハンサムショート。
前髪～サイドは長めで襟足は短くカットされているショートヘアです。
メンズライクな印象のなかに女性らしさも感じられるので、はじめて中性的な髪型にする人にも取り入れやすいでしょう。
ハンサムショートは基本的に前髪ナシのスタイルですが、顔型やなりたいイメージに合わせて前髪を作るのも◎。
アレンジしやすい髪型なので、どんな顔型にもマッチするヘアスタイルです。
中性的な髪型4．ツーブロック
ツーブロックとは、トップの毛の長さを残してサイドや襟足は短く刈り上げた髪型です。
2つのブロックにわかれているので「ツーブロック」と呼ばれています。
男性がツーブロックをするのは一般的ですが、女性でツーブロックをする人は少数派です。
そのため、人と被ることも少なく個性を出すことができるでしょう。
メリハリのある立体的なシルエットで、クールな印象になれますよ。
「男みたいな髪型にしたい」なら、ベリーショート×ツーブロックがおすすめです。
ナチュラルに仕上げたいのなら刈り上げる面積を狭くするなど、アレンジもできますよ。
中性的な髪型5．ベリーショート
ショートカットの中でも、とくに短い「ベリーショート」は中性的な髪型の1つ。
「短い前髪」「サイドの髪は耳にかからない」「襟足は刈り上げる」など、とにかくスッキリした髪型です。
さわやかで健康的な印象なので、好感度も抜群ですよ。
顔まわりに髪がかからないので、顔立ちがきわ立って表情が明るく見える効果もあります。
スッキリした髪型だからこそ、イヤリングやピアスを楽しみたいですね。
