「脛」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「すね」です!
「すね」と言えば、膝(ひざ)と足首の間にある、ぶつけたらめちゃくちゃ痛いあの部分のことですね。
何かに当たると非常に痛いことから、「弁慶の泣き所」なんて呼ばれるくらい、人間にとって弱点とも言える部分になります。
そのため、スポーツ競技などでは「脛当て」をつけて試合をするくらい、守るべき部分なんですが、空手をはじめとした格闘技ではいかにこの部分を鍛えるかが重要なんだそうです。
テレビなどで練習風景を見ることがありますが、彼らはバットや硬い棒などで「脛」を叩いて鍛えたりしていて、見ているこちら側が悲鳴を上げてしまうほど・・・。
「脛」を鍛えれば、弁慶よりも強いってこと!?
3つ目の漢字は「汎用」です!
「汎用」って何て読む?と聞かれて、「ぼんよう」だと思った方が多いのではないでしょうか?
でも、それは間違いなんです・・・
「ぼんよう」だと思った方は、「凡庸」と勘違いしているのではないでしょうか。
「汎用」をネットで検索すると、第2検索ワードに「凡庸(ぼんよう)との違い」が候補に上がってくるほど、「汎用」と「凡庸」は混同しやすい漢字のようです。
「汎用」の読み方や意味、「凡庸」との違いについても説明していきます!
「汎用」の読み方のヒントは・・・?
- ひらがなで「〇〇よう」の4文字です。
- 読み方も「ぼんよう」ととても似ています!
さあ、なんて読むか分かりましたか?
「汎用」の読み方の答えは・・・
正解は、「はんよう」でした!
「汎用(はんよう)」と「凡庸(ぼんよう)」、漢字も読み方も本当に似ていますよね。
「汎用(はんよう)」と「凡庸(ぼんよう)」の意味の違いとは
「汎用(はんよう)」とは、「いろいろな用途で用いること」という意味があります。
「この製品は、汎用性が高い」などと言う使い方をされます。
一方の「凡庸(ぼんよう)」とは、「優れた点や取り柄が無く、平凡なこと」という意味です。
「彼の作品はどれも凡庸だ」などと使われます。
似ている漢字ですが、意味は違うので気を付けましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
4つ目の漢字は「踵」です!
「踵」って読めますか?
複雑で画数も多い漢字に見えますが、よく見れば「足へん」に「重」ですね。
「足へん」ということで、「くるぶし」や「あぐら」だと勘違いしている人もいるのではないでしょうか・・・?
でも残念!違うんです。
何と読むのか、さっそく見ていきましょう!