14位:高山稲荷神社(青森)

photo by Nakkiさん

日本海に面する青森県つがる市にある高山稲荷神社。丁寧に手入れされた日本庭園の中を、カーブを描くように朱色の鳥居が連なる参道が続きます。

高山稲荷神社は五穀豊穣などの神様が祀られているので、鳥居のほとんどは地元の人々が奉納しています。現在では200本を超える鳥居があり、まるで龍のように曲がりながら連なる姿は圧巻です。

photo by akiponさん

鳥居のトンネルを歩きながら、周囲の美しい庭園の風景もぜひ一緒に楽しんで。池には朱色の鳥居や青い空が映り込みより、また一段と美しい景色を堪能できます。

鳥居を抜けた先には「小神祠公園」と名付けられた広場があり、そこには東北地方の神社で役目を終えたお狐様がズラっと並んでいます。

15位:善知鳥神社(青森)

現在の青森市が昔、善知鳥村と言われた頃からあり、西行法師や藤原定家も歌に詠んだ由緒ある神社です。青森市発祥の地として青森市総鎮守(旧県社)に指定。鮮やかな朱色の鳥居や奥まで進むと善知鳥沼、沼に浮かぶ中之島、幾つもの碑など見所も多く、地元の人だけでなく多くの観光客が訪れています。

15位:熊野大社(山形)

南陽市にある1200年以上の歴史を誇る神社で、境内には30柱の神様をお祀りしています。本殿に祀られている大神様はイザナキノミコト・イザナミノミコトで、夫婦の神様、縁結びの神様。境内の授与所では縁結びのカワイイお守りを販売しているので、記念に購入するのもおすすめです。

photo by akiponさん

そして熊野大社を訪れたら絶対に欠かせないのが“うさぎ探し”。本宮裏の彫刻に隠し堀りされている三羽のうさぎを見つけると、願いが叶うと言われているそうです。

17位:盛岡八幡宮(岩手)

第29代南部重信公が延宝8年(1680)に建立した、盛岡の総鎮守とされる神社です。盛岡の伝統的なお祭り「チャグチャグ馬コ」の神事が執り行われる場としても知られます。

本殿には八幡大神、春日大神、白山大神の三神を祀り、そのほか境内には8つの摂社と3つの末社があり多くの神様を祀っています。お正月には例年20万人ほどが初詣に訪れます。

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