中山秀征の妻・白城あやかは現在何をしている?
白城あやかさんは宝塚歌劇団を退団した後、1998年にタレントの中山秀征さんと結婚しています。では、現在白城あやかさんは何をしているのでしょうか。退団し結婚した後の、白城あやかさんについて調査しました。
4人の息子の母親
夫である中山秀征さんとの間には4人の息子さんがおり、白城あやかさんは4人の息子さんの母親です。1999年に長男の翔貴さん、2003年に次男の脩吾さん、2005年に三男の敬吾さん、2007年に四男の貴仁さんが生まれました。
長男・翔貴さんは小学校から青山学院初等部に通い、大学までずっと青山学院で、大学卒業まで野球一筋でした。アナウンサーを目指していましたが俳優に転向し、2022年4月にドラマ「しろめし修行僧」で俳優デビューしています。
次男・脩吾さんさんも長男の翔貴さんと同じく青山学院高校の野球部に所属し、主将も務めるなど野球部のエースでした。2022年春に高校卒業後、大学に進学しています。
三男・敬吾さんは現在高校2年生でお兄さんたちと同じく青山学院高校に通っていましたが、2022年春に四男・貴仁さんとともにイギリスに留学しました。
オイルソムリエとして活躍
4人の息子さんの母親である白城あやかさんですが、2017年に一般社団法人日本オイル美容協会認定「オイルソムリエ」の試験に合格しています。オイルソムリエとは「食」「化粧品」の両面からオイルの選び方や使い方をコーディネートする、オイルのスペシャリストです。
資格取得後、オイルソムリエとしてオイルを活用した美容法や健康法を伝えるために雑誌などに登場したり、講演会をしたりしています。
また2018年には「1日大さじ1杯だけでカラダがよみがえる!かんたんオイル健康法」(株式会社世界文化ホールディングス)という本も出版しており、おすすめのオイルやレシピ、使い方のコツ、ビューティーオイルの使い方、不調を整えるアロマオイルなどを紹介しています。
自身・家族の暮らしにも良質なオイルを取り入れているとのことで、白城さんが50歳を過ぎても美しさを維持できているのはオイルの効果もあるのでしょう。
ディナーショーでも活躍
息子さんたちが成長し、子育ても一段落した現在はディナーショーでも活躍しています。退団後も白城さんのパフォーマンスが見られる上、ディナーショーでは懐かしいメロディーも多く披露されるということで、ファンの方にとって嬉しいことでしょう。
宝塚歌劇団時代、相手役を務めた麻路さきさんとのディナーショーも開催されています。ディナーショーの情報は自身のブログでも告知されているので、興味がある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
ブログやインスタも開設
オイルソムリエやディナーショーでも活躍している白城さんは、自身のブログやインスタを開設しています。ブログは2011年に開設しており、夫・中山さんとの食事やお出かけ、息子さんとの旅行の様子、息子さんたちの話題などが投稿されています。
ブログもインスタも白城さんの日常に触れることができるのが魅力で、母親として妻として家族を支え頑張っている姿や、夫婦仲・家族仲が良いことが分かります。
インスタでは、海外に留学中の三男・四男との再会と成長についてもアップされていました。また中山秀征さんと訪れた軽井沢での夫婦ショットは「白城さんが美しすぎる」と話題になりました。インスタグラムは、白城さんの本名でアカウント登録されています。
中山秀征と妻・白城あやかの出会いは?
1998年に結婚した中山秀征さんと白城あやかさん夫妻は、芸能界でも指折りのおしどり夫婦として知られています。白城さんのブログやインスタを見ても仲の良さが分かりますが、二人の出会いは何だったのでしょうか。そんな気になる二人の出会いや結婚式について調査しました。
中山秀征が一目惚れ
中山秀征さんと白城あやかさんが結婚したのは1998年、30歳の時です。二人は同い年で、出会いのきっかけは中山秀征さんの一目惚れでした。
宝塚歌劇団が好きだった中山さんが舞台を観た際に白城さんに一目惚れし、白城さんに彼氏がいないと知って「遠距離になりますがお付き合いしてもらえませんか」とアプローチしました。
その後、中山さんの誕生日に白城さんから「また会いましょう」というメッセージと共に花が届いたことで交際に発展したとのことです。
しかし白城さんははじめ中山さんを警戒しており、花を贈ったのも特別な意味はなくお礼のあいさつのつもりだったそうです。それでも結局は結婚して仲の良い夫婦になったのですから、運命的な出会いだったのでしょう。
1998年にド派手な結婚式を挙げる
二人が結婚した当時はバブル崩壊の波もあり「ジミ婚」が主流でしたが、二人は芸能人らしいド派手な結婚式を挙げました。明治神宮で行われた披露宴には和田アキ子さんや堺正章さんなど豪華な参列者が約450人招待され、司会は大物司会者の徳光和夫さんが務めました。
ウェディングドレスは白城さん自身がデザインしたもの、ウェディングケーキは白城さんのロンドンの友人が手作りして空輸してもらったものでした。
また当時の星組生が54人駆けつけて、宝塚時代に白城さんの相手役だった麻路さきさんによるピアノ演奏と共に、宝塚の代表曲「すみれの花咲くころ」を合唱しました。
大物ぞろいの豪華な結婚式はまさにお二人の活躍があってのものでしたが、結婚式の最後には白城さんが手作りした布製ミニブーケ500個が参列者一人一人に手渡されるなど、温かみも感じられる結婚式でした。