嫌な予感・悪い予感は、よく当たると言われていますね。胸騒ぎがして、不安な気持ちになるやな予感は、できれば当たってほしくないものです。ですが、実は嫌な予感が当たるのには、きちんとした原因があるのですね。この記事では嫌な予感が当たる原因・対処法などをご紹介しています。
嫌な予感・やな予感が当たる原因5つ
嫌な予感・やな予感が当たる原因①直感や勘を使っているから
嫌な予感・やな予感が当たる原因は、直感や勘を使っているからです。嫌な予感というのは、過去の経験など統計的に割り出して感じるものもあります。ですが、基本的には直感や勘により感じ取っています。
この直感や勘は、私達人間が頭で考えつく以上の情報察知能力があります。頭では考えつかない可能性からのサインであるため、より正確で当たりやすいと言えます。
勘は鍛えることができるようです。勘の良さは、良い予感を感じるために使うこともできるので、合わせて参考にしてみて下さい。
嫌な予感・やな予感が当たる原因②ネガティブなことは実現しやすいから
嫌な予感・やな予感が当たる原因は、ネガティブなことは実現しやすいからです。例えば、何かを嫌だと思ったとします。そのネガティブな気持ちで何かをしたり、どこかに出かけたりしたとします。
すると、嫌なことがとても目につきやすくなるのです。また、ネガティブな心の状態にふさわしいネガティブな出来事が引き寄せられてきてしまい、実際に、嫌なことが起こります。
それにより、嫌な予感・やな予感が当たると思ってしまうのです。実際に、イメージした時、ネガティブなことはポジティブなことよりも、実現が早いとも言われています。
嫌な予感・やな予感が当たる原因③悪いことほど記憶に残るから
嫌な予感・やな予感が当たる原因は、悪いことほど記憶に残るからです。悪いことがあると、二度と同じ体験・失敗をしないようにするために、記憶に深く刻まれます。
また、悪いことは記憶に残るため、何回かに一回だけ悪い予感・やな予感が当たったとしても、悪い予感は当たる!と強く思い込んでしまいます。
嫌な予感・やな予感が当たる原因④防衛本能だから
嫌な予感・やな予感が当たる原因は、防衛本能だからです。人間は、楽しいことよりも危険なことや悪いことを察知する能力の方が優れています。それは、危険なことや悪いことは、それが起こる前に予期できないと死んでしまうからです。
嫌な予感・やな予感が当たる原因⑤人間は元々ネガティブだから
嫌な予感・やな予感が当たる原因は、人間は元々ネガティブだからです。先程、防衛本能により、基本的に悪い予感・やな予感を感じやすいと言いましたね。
そのため、良い予感よりも悪い予感・やな予感がする時の方が圧倒的に多いのです。数が多い分、悪い予感・やな予感の方が当たる確率が高いのです。それに加えて、人間は元々ネガティブに傾きやすいため、悪い予感・やな予感はやはり当たるのだと感じてしまいます。
嫌な予感は当たる?不幸の前触れといわれている言い伝えは?
胸騒ぎがする!不幸の前触れ①黒猫が目の前を横切る
胸騒ぎがする!不幸の前触れは、黒猫が目の前を横切ることです。これは、とても有名な不幸の前触れであるため、聞いたことがある人も多いでしょう。
この言い伝えは、黒という色にも関係しています。黒は、悪魔や魔女を連想させる色です。そのことからも、黒猫は、魔女の使い魔であったとも言われています。また、猫は暗闇で目が光るため不気味な印象も受けますよね。そのため、不吉である・不幸の前触れだと言われているのです。
ですが、黒猫が目の前を横切るのは幸運を意味するという説もあります。
胸騒ぎがする!不幸の前触れ②お皿やコップ・鏡が割れる
胸騒ぎがする!不幸の前触れは、お皿やコップ・鏡が割れることです。割れるというのは、壊れることですね。何かが壊れると聞くと、悪いイメージがします。
実際に、お皿やコップ・鏡が割れると、身近な人が事故にあったり亡くなったりする可能性があると言われています。また、今回は割れたものが身代わりになってくれたけど、用心しておかないと、不幸が起きてしまうというサインでもあります。
胸騒ぎがする!不幸の前触れ③時計の針が止まる
胸騒ぎがする!不幸の前触れは、時計の針が止まることです。時計の針が止まると、人が亡くなると言われています。時計は、人の命と関係しており、その動きが止まることから命の終わりを表しているようです。
胸騒ぎがする!不幸の前触れ④恋愛への執着が強くなる
胸騒ぎがする!不幸の前触れは、恋愛への執着が強くなることです。これは、恋愛面での不幸の前触れとなります。今までは、そうでもなかったのに、突然彼の行動がとても気になるようになった・彼と話していて嘘をつかれているような気になるなどです。恋愛に対して、楽しむよりも疑うようなことが増えた時は要注意です。
彼が浮気をしたり、二人の仲がうまくいかなくなったりする可能性があります。これは、自分自身の内側によるものなので、比較的気付きやすいでしょう。