リモートワークで気になるのが、長時間作業による腰痛や肩こり。しかし、これらは椅子を見直すことで改善できるかもしれません。合わない椅子による無理な姿勢での作業は、集中力も低下してしまいます。この記事ではあなたに合った椅子の選び方を解説します。
リモートワークでは椅子選びが重要
もともと部屋にあった普通の椅子を、リモートワーク導入当初からそのまま今も使い続けている、という方も多いのではないでしょうか?
しかし、長時間同じ姿勢で作業を行うリモートワークでは、椅子選びがとても重要です。
家庭用の椅子は長時間の作業に向かない
家庭用の椅子は座り心地などの機能性よりもデザイン性を重視しているものが多く、「長時間座って作業をする」ことには向いていません。
そのため、家庭用の椅子で長時間の作業を行うと、姿勢が崩れて体に負担がかかってしまいます。
無理な姿勢での作業は、肩こりや腰痛の原因にも。
肩こりや腰痛がある状態では、生産性はおよそ30%低下、やる気や集中力も35%低下すると言われています。
オフィスチェアはリモートワークを快適にする
デスクワーク用のオフィスチェアは、正しい姿勢を保つことで身体への負担が少なく、長時間の作業も快適に行うことが可能です。
リモートワークを毎日長時間行う場合や、すでに腰痛や肩こりを感じている場合は、オフィスチェアに替えることを検討してみましょう。
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