選考別の逆質問例

転職面接での逆質問は何のため?押さえておくべきポイントや質問例
(画像=『Rolmy』より引用)

一次面接、二次面接、最終面接のそれぞれの面接官に合わせた逆質問を準備するようにしましょう。

一次面接での逆質問例

転職面接での逆質問は何のため?押さえておくべきポイントや質問例
(画像=『Rolmy』より引用)

一次面接は、人事部の採用担当者が面接官であることがほとんどなので、全社的な制度や中途入社者の活躍事例などを逆質問しましょう。

以下に具体的な逆質問例をまとめたので、参考にしてください。

  • 「御社で活躍している社員にはどのような共通点がございますでしょうか」
  • 「〇〇様が実際に経験されたことで、御社の社風を表していると感じたエピソードがあれば、お聞かせください。」
  • (女性の場合)「産休・育休後も活躍している社員はいらっしゃいますでしょうか?」
  • 「私の志望している〇〇部に所属している社員で、理想的だと感じる人材の特徴をお聞かせください。」

このように一次面接の逆質問は、企業理解や業務理解を深められる内容が望ましいとされます。
人事部の採用担当者は、会社全般に関して詳しい立場にいますので、この機会に聞いておくとよいでしょう。

二次面接での逆質問例

転職面接での逆質問は何のため?押さえておくべきポイントや質問例
(画像=『Rolmy』より引用)

二次面接は、入社後の上司にあたる人が面接官を務めることがほとんどです。
即戦力として求めている業務のレベルや、チーム内ではどんな役割が期待されているかを逆質問で確かめるとよいです。

二次面接での具体的な逆質問例は、以下の通りです。

  • 「入社後にすぐ結果を出している社員は、どのような成果を上げていますでしょうか?」
  • 「これまでの仕事で、やりがいを感じた出来事や経験があれば、お聞かせください。」
  • 「○○様は、入社間もない頃に壁にぶつかった経験がありますでしょうか?ございましたら、その経験をお聞かせください。」
  • 「○○様が部下に一番求めるものは何でしょうか?」

このように二次面接の逆質問は、現場理解を深められる質問をするのが望ましいです。
二次面接は入社後の上司にあたる人がほとんどですので、現場の率直な意見を聞くことができます。

そのため、実際の入社後のイメージにつながるでしょう。

最終(役員・社長)面接での逆質問

転職面接での逆質問は何のため?押さえておくべきポイントや質問例
(画像=『Rolmy』より引用)

最終面接は、社長や役職クラスが面接官を務めることがほとんどです。
緊張しやすい最終面接だからこそ、「(質問は)特にありません。」と言ってしまいそうになる方も多いことでしょう。

しかし、面接官は最終の判断を下す立場の人なので、入社意欲を示す質問がオススメです。
最終面接の質問例は以下の通りです。

  • 「御社の理念を体現することで、○○様が一番大切になさっていることは何でしょうか?」
  • 「○○様から見た御社の魅力をお聞かせください。」
  • 「○○様から見て、御社の現在の課題は何でしょうか?」

このように、最終面接では入社意欲を示すだけではなく、会社の将来性や方向性について逆質問することが望ましいです。

社長や役職クラスが面接官ですので、しっかりと会社のビジョンを聞き出すことができるでしょう。

自己アピールのできる逆質問の場を有効活用しよう

転職面接での逆質問は何のため?押さえておくべきポイントや質問例
(画像=『Rolmy』より引用)

逆質問は、自己アピールができ、他の求職者と差別化ができる絶好の機会です。
面接の流れで伝えられなかったことや、志望度の高さを示すことができます。

ぜひ今回紹介した注意点やマナーをしっかり押さえ、転職面接でよい印象を与えられるように準備しておきましょう。また、どんなことを逆質問するのかも予め決めておくと、当日口ごもることもないのでオススメですよ。

しっかりと事前準備をした上であなたらしさをアピールし、転職を成功させてください。


提供・Rolmy

【こちらの記事も読まれています】
本当に優しい人はなぜ強い?特徴と優しい人になるための4つのポイント
男性にデートで持って欲しいバッグはこの6種類!プレゼントにも◎
年下彼氏をしんどいと感じる理由7つ!長続きする付き合い方は?
付き合って1年の男性の心理は?実は彼が思っている本音のあれこれ
嘘つきに効く言葉5選!嘘をつく人の心理や特徴とは?対処法はある?